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The answer is blowing in the wind.

大英自然史博物館展:1

2017年04月18日 | Drifting


先日、楽しみにしていた展覧会「大英自然史博物館展」に行ってきました。前売り券を持っていたので、待たずに入れたけど、まだ春休み中だったので、子供がたくさんいました(苦笑)。


この展覧会は、日本では東京のみでの開催。なかなか見られない貴重な品が来日するというので、楽しみにしていました。展示品はうれしいことに撮影可!
まず目についたこちらは、三葉虫の化石。化石自体は珍しくないけど、こんなにたくさん、完全な形のものは初めて見ました。


大きめのトロフィーくらいの大きさだったこれは、なんとネコの化石。エジプトの偉人のお墓の副葬品だったそうです。


ダーウィンのコーナーでは、ペットだったガラパゴスゾウガメのはく製が。ガラパゴスゾウガメって、すごく大きいイメージがありますが、若い頃はこんなに小さいんですね。かわいい~。


そしてこちらは、なんと「種の起源」の手書き原稿!ダーウィンなんて、教科書や年表の中でしか見たことのない人物でしたが、手書き原稿を見てグッと身近に感じられました。字は、あまり上手じゃないですね…(笑)。


こちらはあの有名な、始祖鳥の化石。鳥類が恐竜から進化したことを証明する化石で、世界最古の鳥類化石。生きていたのはなんと、今から1億4700万年前…。そのころの地球はどんなだったんでしょうか。
化石の横にスクリーンがあり、CGで合成された始祖鳥が、ガラスケースを破って自由に動き回るシーンが上映されていました。よそでは見れない映像で、このCGだけでも来た甲斐があった!


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