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肉屋から大将軍になった男 何進

2005年01月09日 | 三国志
・字 遂高

・生没年 ?~189


概略
後漢の霊帝のときの大将軍。
もとは豚殺しを生業としていたが、妹が霊帝の後宮に入り、自分も出世。
妹は皇子弁(後の少帝)の母・何皇后。
黄巾族の馬元義を討ち、霊帝に賊討伐の詔を出すように願い出て、
盧植、皇甫嵩、朱儁の3人の将軍を派遣する。
その後、霊帝の崩御を待ち、袁紹とともに兵5000を宮中に入れ、
妹産んだ皇子弁を皇帝の座につけ権力を握った。
後に録尚書事を兼務し、邪魔者だった董太后を毒殺した。
しかし、妹に遠慮して十常侍の勢力を削ぎきれなかったことが災いして、
宦官に殺される。


エピソード 持つべきものは可愛い妹!?
妹のおかげで大将軍まで出世した何進。
しかし、最後まで妹には頭が上がらなかった。
霊帝が崩御し宮中に兵を入れたとき、
宦官の皆殺しをしようとするが、いまや何太后となった妹に
「兄さんはもとを正せば卑賤の生まれ。ここまで出世できたのも私や宦官のおかげでしょう」
といって諌められ思いとどまる。
権力をますます増す何進に対して宦官らは不満を募らせていった。
これを察知した袁紹は優柔不断な何進を見かね、宦官勢力を一掃すべく全国によびかけ
大軍を結集させることを提案し、何進もついにその案を取り上げる。
慌てた宦官たちは、何太后を訪れ何進大将軍に話したいことがあるので呼んで欲しいと頼む。
これのって行こうとする何進を袁紹たちは止めるが、
妹に逆らえるはずもなく、のこのこ出かけ、入ったところを宦官たちに真っ二つに斬り殺される。
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