全ての始まりは、都議会議長の握手拒否から…？

政治が動いています。

私は前原さんが好きなので、良くぞ決断したなぁ〜っと思います。

民進党が分断しただけという意見もあろうかと思いますが、あのままいってもジリ貧で小池旋風に飲み込まれて一番被害を被ったと思います。

思えばこの小池旋風の吹き始めはどこであろう。

知事に就任して都議会自民党に挨拶に行った時、事もあろうか握手を拒否。
これがテレビで全国に流れた！

これで世論を一気に味方につけたのだと思う。

おそらく「女ごときがぁ〜」っという思いが有ったのではないか？

この都議会議長の年代は、倫理感が薄く女性軽視が多い。侮ったとしか思えない。

しかし、何の実績も無い「希望の党」が実績のある「民進党」を選別する。昨日まで憲法改正反対と唱えていた人が180度方向転換。
これは、下克上です。

この様な有様に私達はどう向き合えば良いのだろう。
ワイドショーには格好のニュースである。

盛り上がっている事だけは確か！

元々、安倍政権にそんなに不満は無いので何の為の選挙なのかで困ってしまいます。

一番困るのは、与党が2/３を超えた時、憲法を改正、特に９条に自衛隊を明記がすんなり通ってしまう事です。

憲法改正は、党規に縛られる事では無く、国会議員一人一人の信条に値するものです。

いや、国民投票に値するものでは無いでしょうか！

追記。

選挙が近づくにつれ、小池旋風にかげりが出た。
民進党リベラル派の排除宣言、及び、選挙不出馬が原因だ。

日本が今後向かうべき道の選択なのに、野党失速による漁夫の利を得た与党圧勝の構図が見えて来そうだ。


そんな時、枝野さんがリベラル救済に出た。
拍手喝采である。

枝野さんに奮闘してもらうしか無い！