長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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まちづくり特別委員会が開かれました

2017年05月30日 18時05分56秒 | Weblog
29日月曜日に、まちづくり特別委員会が開かれました。

先週金曜日の新潟日報にも載っていた旧大和跡を含む表町東地区の再開発事業に関する基本構想・事業計画について説明と質疑がなされました。

北越銀行が再開発事業に参加したので道路を挟み3街区をいかに一体感を持った事業にするのか?

さらに今までの再開発事業のように保留床を取得せず民間活力(業者)をどのように入れ込むか?

など説明と質疑を楽しみにしてましたが、淡々とした説明と以前からの暖め返しの議論に終わったように感じました。

説明に関して質問すべきヒントもたくさんあったように思いますが、まだマスコミ発表の枠を出てない状況でとりあえず議会説明の機会だったかもしれません。



実は先週視察に行き大変驚くことが多くありました。

1つは東京ビッグサイトで開かれていた自治体フェアです。



企業誘致のコーナーのブースには長岡市の産業立地課も出展し、西部丘陵への企業誘致に頑張っていましたが、驚いたのは企業PRコーナーに出展してた民間企業の進化の早さと研究度合いの深化の凄さです。



詳しく企業名をあげて説明したいのですが、そこは問題になる恐れもあるのでご容赦ください。



2つ目は海老名市図書館です。



事前に質問事項を送っていたのもありますが、指定管理者制度や図書館についての市の考え方など多くの発見?がありました。

説明後に駅近の既存施設を大改修したCCC(カルチャーコンビニエンスクラブ)が指定管理する図書館も案内していただきました。

カフェに壁一面の図書棚と武雄市や多賀城市と大きな違いはありませんが、来館者を増やすと共にリピーターにつながる取り組みに民間活力を活用し一生懸命やってられるように感じました。

さらに利用者の満足度も向上しているようでした。

開発手法でも首都圏ではPPP(public private partnership)やPFI(private finance initiative)といった手法がとられ提案まで民間に委ねているようです。

民間のしっかりとしたニーズ調査を踏まえた経営感覚を入れ込んだ計画が成功事例にあげられています。

餅は餅屋‼じゃないが、研究者や技師、デザイナーなど専門家集団にもっと任せていった方がベターなんじゃ?と思いました。

自治体フェアと海老名市視察は、これからの長岡のまちづくりを考えさせられる収穫ある視察でした。



定例会の一般質問の通告が始まっています。

海老名市議会は正副議長以外?の全員が質問しているのにもビックリ‼しました。

さて長岡市議会は何人が通告されるのでしょうか?
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