明々後日、10月15日(土)5時と、翌16日(日)3時開演の
アトリエ・ワム コンサート 第4回公演。
プログラムは、毎回
①古今の名曲(バッハ無伴奏+ベートーヴェンソナタ)
②めったに演奏されない、珍しい曲(ワムコンサートで順々に発掘していく予定)
の2点に絞っています。
バッハとベートーヴェンは、今回は第4番。
②の珍しい曲は、今回はヨゼフ・マルクスとリヒャルト・シュトラウスを取り上げます。
前回第3回公演で取り上げた、ウェーベルンと同じ19世紀末~20世紀前半のウィーンの音楽です。
実は、マルクスにはたくさんの美しい歌曲があって
日本ではあまり知られていないのが残念だとかねがね思っていたのです。
チェロとピアノのための「組曲」の楽譜があったので
今回ぜひ、と取り上げました。
ただ、音出ししてみると
歌曲のような自由な形式ではないためか
(歌曲は歌詞が先にあるので、それに合わせて曲は自由に進む)
やや詰め込みすぎというか、ごちゃごちゃしている・・・。
マルクスをご存じない皆さんにご紹介するには、
やはりあの歌曲の魅力をどうしても聞いてもらいたい、という結論になり
チラシに予告はしていなかったのですが、
歌曲を二曲、チェロとピアノによる演奏で聞いていただくことになりました。
「組曲」は、全曲弾くと長すぎるので、その中から〈プレリュード〉を。
これは歌曲と違って、ピアノパートがけっこうポリフォニックに書かれていて
特に冒頭は、懐かしいような、なかなか素敵な音楽です。
おもしろい話がいろいろあって、当日河野Vcがお話しますので
どうぞお楽しみに。
アトリエ・ワム コンサート 第4回公演。
プログラムは、毎回
①古今の名曲(バッハ無伴奏+ベートーヴェンソナタ)
②めったに演奏されない、珍しい曲(ワムコンサートで順々に発掘していく予定)
の2点に絞っています。
バッハとベートーヴェンは、今回は第4番。
②の珍しい曲は、今回はヨゼフ・マルクスとリヒャルト・シュトラウスを取り上げます。
前回第3回公演で取り上げた、ウェーベルンと同じ19世紀末~20世紀前半のウィーンの音楽です。
実は、マルクスにはたくさんの美しい歌曲があって
日本ではあまり知られていないのが残念だとかねがね思っていたのです。
チェロとピアノのための「組曲」の楽譜があったので
今回ぜひ、と取り上げました。
ただ、音出ししてみると
歌曲のような自由な形式ではないためか
(歌曲は歌詞が先にあるので、それに合わせて曲は自由に進む)
やや詰め込みすぎというか、ごちゃごちゃしている・・・。
マルクスをご存じない皆さんにご紹介するには、
やはりあの歌曲の魅力をどうしても聞いてもらいたい、という結論になり
チラシに予告はしていなかったのですが、
歌曲を二曲、チェロとピアノによる演奏で聞いていただくことになりました。
「組曲」は、全曲弾くと長すぎるので、その中から〈プレリュード〉を。
これは歌曲と違って、ピアノパートがけっこうポリフォニックに書かれていて
特に冒頭は、懐かしいような、なかなか素敵な音楽です。
おもしろい話がいろいろあって、当日河野Vcがお話しますので
どうぞお楽しみに。