11月2日の京都新聞、第14面と第15面。
光華小学校の訪問授業の記事「目を閉じて、耳を澄まそう」掲載、
カラー写真がけっこうたくさん載りました。
授業では、まず最初に4階の音楽室の窓を開け、5分間目を閉じて
耳を澄ましてもらいました。
何が聞こえるかな~?
5分後、聞こえた音と、感想を書いてもらいました。
なかなか面白い結果でした。
その後、私自身の音楽体験のお話、演奏、和音のお話など。
5年生40人の皆さんに声も出してもらいました。
1時間半近くの授業でしたが、
紙面では上手く記者さんがまとめて下さいました。
おもしろかったのは
その第14面見開きの反対側の、短歌のページ。
真ん中に、林和清さんのエッセイ「秋虫の音色」、
その下が、河野裕子さんの「短歌 実作教室」。
林クンも、河野先生も私の親しい人たちです。
林氏のエッセイでは、
「日本の音楽は、西洋のようにほかの音を遮断して、
純粋な一音をもとめるというやりかたではなく、
自然の音とともにあじわうあいまい微妙なものであったという。
『源氏物語』にも音楽はかかせない要素であるが、
庭や野外で笛を吹いたり、あけはなった屋敷で琴を弾いたり、
風の音や鳥の声などと響きあわせるという場面がほとんど・・・」
「四季によって演奏法がかわり、それを聞きわける耳のするどさがもとめられた・・」
などなど、私の授業「耳を澄まそう」と
まったく相通じる内容。
こういうことって時々あるのです。
たとえば、私が書いたエッセイ。
それが載った同じ紙面の、他の記事に
そのエッセイと相通じるような内容のものが載る、ということ。
不思議だけどとてもおもしろい。
こういうの、シンクロニシティって言うの?
光華小学校の訪問授業の記事「目を閉じて、耳を澄まそう」掲載、
カラー写真がけっこうたくさん載りました。
授業では、まず最初に4階の音楽室の窓を開け、5分間目を閉じて
耳を澄ましてもらいました。
何が聞こえるかな~?
5分後、聞こえた音と、感想を書いてもらいました。
なかなか面白い結果でした。
その後、私自身の音楽体験のお話、演奏、和音のお話など。
5年生40人の皆さんに声も出してもらいました。
1時間半近くの授業でしたが、
紙面では上手く記者さんがまとめて下さいました。
おもしろかったのは
その第14面見開きの反対側の、短歌のページ。
真ん中に、林和清さんのエッセイ「秋虫の音色」、
その下が、河野裕子さんの「短歌 実作教室」。
林クンも、河野先生も私の親しい人たちです。
林氏のエッセイでは、
「日本の音楽は、西洋のようにほかの音を遮断して、
純粋な一音をもとめるというやりかたではなく、
自然の音とともにあじわうあいまい微妙なものであったという。
『源氏物語』にも音楽はかかせない要素であるが、
庭や野外で笛を吹いたり、あけはなった屋敷で琴を弾いたり、
風の音や鳥の声などと響きあわせるという場面がほとんど・・・」
「四季によって演奏法がかわり、それを聞きわける耳のするどさがもとめられた・・」
などなど、私の授業「耳を澄まそう」と
まったく相通じる内容。
こういうことって時々あるのです。
たとえば、私が書いたエッセイ。
それが載った同じ紙面の、他の記事に
そのエッセイと相通じるような内容のものが載る、ということ。
不思議だけどとてもおもしろい。
こういうの、シンクロニシティって言うの?