もう紙が茶色くなった、古いペーター版の楽譜。
ぱらぱらめくってみると、こないだ「モツ会い」で弾いた「メヌエットK.355ニ長調」(モーツァルトの曲の中では超マイナーな小曲)の楽譜が載ってる!
驚きつつそのメヌエットを弾きだすと、先生はそのメロディを口ずさまれる。
ひぇ、先生知ったはんのん?!
マニアですねぇ~。
とか言ってるうちに、奥様がお茶とお菓子を持ってきてくださる。
そのお茶の、なんとまあおいしいこと。
緑茶があんなに甘いって、今まで知らなかった。
本当にお茶っておいしくてありがたいものなのですね、という感じのお茶。
お菓子は、柚子の形してる、と思ったら、「これは、ゆべし」と教えてくださった。
杉本先生宅に生る柚子の実を使った自家製で、杉本先生のお母様がお作りになっていたものをそのまま奥様が作っていらっしゃるとか。
ゆべしにも種々あるらしいが、先生宅のは、柚子の実をくりぬいた中に、ご飯が詰めてある。
見た感じ、飯蛸の「飯」みたい。
つづく。
ぱらぱらめくってみると、こないだ「モツ会い」で弾いた「メヌエットK.355ニ長調」(モーツァルトの曲の中では超マイナーな小曲)の楽譜が載ってる!
驚きつつそのメヌエットを弾きだすと、先生はそのメロディを口ずさまれる。
ひぇ、先生知ったはんのん?!
マニアですねぇ~。
とか言ってるうちに、奥様がお茶とお菓子を持ってきてくださる。
そのお茶の、なんとまあおいしいこと。
緑茶があんなに甘いって、今まで知らなかった。
本当にお茶っておいしくてありがたいものなのですね、という感じのお茶。
お菓子は、柚子の形してる、と思ったら、「これは、ゆべし」と教えてくださった。
杉本先生宅に生る柚子の実を使った自家製で、杉本先生のお母様がお作りになっていたものをそのまま奥様が作っていらっしゃるとか。
ゆべしにも種々あるらしいが、先生宅のは、柚子の実をくりぬいた中に、ご飯が詰めてある。
見た感じ、飯蛸の「飯」みたい。
つづく。