日本人の父と韓国人の母の間に生れたアメリカ育ちの祥くん。
彼は９歳で大学に入ったちょっと特殊な子です。
この家庭の教育観が本になって出版されています（少し古いですが）。
といっても早期教育による秀才育成の類ではありません。
翔くんは元々ＩＱが人より高かったため、その点では参考になりません。
この本を読んでみようと思ったのは、そのキャッチコピーが目に留まったから。
それは 「僕が賢いとしたら、両親の育て方・教え方のおかげだ」 というものでした。
読んでみて、とても共感できることが多いと思いました。
参考になることもあると思うので、次回から幾つか抜き出してみようと思います。
とりあえず、この本を読んで改めて思ったこと。
「親が人生を楽しんで過ごすことほど、子供の成長に有益なことはない」
絶対確実な学習法