ブルーシャムロック

此処はtomohiroのオリジナル小説サイトです。
小説主体ですので、小説に興味の無い
人は、退出下さい。

おケイさんの思い出。

2016-12-07 18:15:58 | 逆襲の藤隆
「おケイさん、ここの組み立ては違うんじゃないかな。」
私の後輩で、プラモシュミレーションでムラサメライガーを操って、ダージリンを破ったマコが、私に言う。
「ああはい。zoidsとかガンダムはなれないんでね。」
私は苦笑する。
「あのー、おケイさん、先日私が破ったダージリンとは昔ネット回線で戦った仲なんですよね。」
私は一瞬考えて。
「そうね。高校一年、16歳の時だったわね。」
私は、思い出す。
あのゲームがまだサービスが始まったばっかりで、私も参加した。当時は戦車のスケールモデルでよく戦っていた。
その時に、横浜に住んでいたダージリンと出会ったんだっけね。
私がアメリカ戦車で、彼女がイギリスの戦車が多かった。
彼女は好敵手だった。彼女の優雅でクラシカルなFIGHTは私には到底できなかった。
まだ顔も見えなかった。
「おケイさん、佐世保にお住いですっけ。今度九州に訪れた時会いませんか。」
彼女からメールが来た時、どんなやつだかと思って、当時指定してきた長崎の市内で彼女を見た
確かに。両家の子女という人だった。
彼女とは顔を合わせたのはこれで一回きり。
そして、18歳の夏、
私はシャーマン改造のスーパーシャーマン、彼女はCenturion改造のショットカルという取り合わせだった。
本来ならばありえないが、プラモシュミレーションだからだろう。
結果は相打ちだった。
そして私は受験でプラモシュミレーションを去り、進学のため佐世保を離れて關東の今の大学に
面白そうだったからなのか、またプラモシュミレーション部に入部した。
しかし、そこではスケールモデルはみんなやっていない有り様だった。
初代部長がガンダムを改造してザ★アニメージのバイソン、同じ企画のガスパルをザクとグフを改造して
作り、二代目部長はもともとスケールモデルあがりなので「僕の作ったかっこいい戦闘車両・軍用機」
という雰囲気のザクとGMを作っていたという場所だった。他に初期の幹部の人が購入した初版のゴジュラスと、
ファーストガンダムの復刻ポスターが飾ってある部室だ。
その中で私はzoidsを始めた。その時は、ダージリンは忘れていた。
で、この部活に慣れて数カ月ネットでダージリンのことを見た。彼女はフルスクラッチのヒエムスというオリジナルロボット
を作っていた。
無名の私より、彼女は有名になっていた・・・。
「ダージリンさんの同じサークルの人である加賀さんのインベルもなんだか不気味だな。」
マコちゃんが言う。
「彼女の在籍している大学は、ダージリンさんの在籍している学校とは違った場所にあるよ。
私の親戚がこの近くの団地に住んでいるな。」
高校生ながら特別に部室に入り浸っている愛ちゃんが言う。
ダージリンと加賀さん、どういう組織なのか・・・。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 新作を発表するのだが | トップ | 13月のボーラック_3 »

コメントを投稿

逆襲の藤隆」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL