風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

続 秋の日は

2016-10-13 22:06:38 | 心理と真理
父が亡くなって

お葬式が済みご住職様さまが

父の思い出を語ってくださった

父というより

我ご先祖様たちの思い出


我が家は兄で17代目と言っても

家系図があるわけでもなく

兄がお寺様の過去帳から拾い出したもの

このお寺様古くて県の重文


新米が取れると1俵を

お寺様へ届けるのが我が家の習わし

兄は車で30分程

父はその距離を運搬車という自転車で

祖父は大八車で

曾祖父は背中に負ぶって来てくださったと

96歳で亡くなった父と歳の変わらないご住職

きっと

その前のまたその前のご先祖も

新米1俵をお寺様に届けさせていただいたに違いない


お米1俵60キロ

背中に負ぶって相当の距離

我ご先祖様の偉大さに

そしてそのご先祖様の意思を

今も繋いでいる兄に感謝


私が生まれたとき

妹が生まれたとき

山の桑畑の隅に桐の木を植えてくださった

健やかに育って嫁に出せるようにと両親の願い

そんなふうに育ててくださった


秋の釣瓶落としの夕暮れが

のんびりしたよき時代だったと

私を昔に誘ってくれる

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