黄昏迄

突然 一人暮らしになりました
なんだか…な日々をあれこれと

ひさしぶり

2017-07-28 08:48:56 | 日々の暮らし
 
ひさしぶりの投稿です。

ゆるゆると過ごしています。

昨日、お寺参り。

特別祠堂法要で、これも又ひさしぶりのお参りでした。

ヒグラシの声が響く中

「正信偈」を唱和し、でも心の中は他のことで一杯の私。


最近 新しく始めたこと。

古文書を読む会に参加。

むかしむかしに

「平家物語」等で少し勉強したけれど

もうすっかり忘れております。

コピーのせいにしても、不鮮明な原本のせいにしても

???な文章。

くずし字辞典 どこへいったやら。

時折宿題として渡された文書を眺めて

???  ??! ?

という感じで、ほぼ解読できておりません。

次回は8月18日。

最後までたどりつけるだろうか と少しあせっているこの頃です。






追伸 / さだまさし

2013-11-15 20:17:33 | さだまさし
追伸 / さだまさし



さだまさしがいいなぁと思った最初の曲。
精霊流しの次の曲です。
グレープです。
中3の6月ごろ出会いました。

それから
どっぷり聞き込んだのが
「せせらぎ」

あれから39年。
いろいろあったけれど
結局 さだまさしに帰りついた感じです。

自分のペースで
ゆるりと聞いています。
コンサートへ出かけ
1年でも1日でも長くこの人の歌を聞きたいと
今思っています。

ちなみに失恋で髪を切ったことはありません。
でも
自分の中で何かを断ち切りたいとき
髪を切ったことはあります。

東京

2013-09-08 11:34:12 | さだまさし




東京オリンピック決まりましたね。
その頃私は 還暦!!!

東京へ行くたびに
いつもテレビで見ていた風景が
目の前にあり、ただただ感激するばかりで

しかも娘家族がそこに住んでいるとなれば
本当に特別な場所になっています。

飛行機で1時間。
年に何度か往復しますが
まさか自分がこんな生活をおくることになるとは
夢にも思いませんでした。

主人と2人で最後に行った場所も
東京で
飛行機に乗るたびいろいろなことを思い出し
旅の感傷も手伝い
いつも複雑な思いになります。

でも
孫の顔みたさに
今度はいつ行こうかと
いつもカレンダーを眺めているバァバでした。

静夜思

2013-08-21 12:42:05 | 日々の暮らし
これからの季節にぴったりの言葉ですよね。李白の詩があります。
さだまさしの歌にもあり、ひとり しみじみ月を眺めつつ物想うこの頃です。
主人の3回忌の法要を終え、今本当にさみしさを味わっています。
お盆に帰ってきた娘一家。息子は彼女を連れて来ました。
新しい家族が増え、私がこの家に嫁いて来て、ようやく務めを果たしたような気がしています。
それぞれに自分の家族を持ち、あるいは持とうとしており、私が出来ることは、みんながゆっくり帰って来れる故郷であることだなぁと改めて実感しています。
今更ながら、そこに主人がいないことがくやまれます。仕方ないことだけれど…
そんな思いも1年に少しずつ遠のいていくようで、どこかさみしさを感じています。
そんなものなんだよね、多分。

童話作家 

2013-08-01 18:33:38 | さだまさし
童話作家 / さだまさし



4000回記念コンサート 日本武道館へ行ってきました。
そうか
さださんとのつきあいも38年。
一人で感慨にひたることしきり

グレープの精霊流しを初めて聞きました。
(今までは さだまさしの精霊流し だったから)

コンサートはリクエスト形式で
会場から集めたリクエストカードを引き歌う
という内容でした。

パンプキンパイとシナモンティー
ディジー
童話作家

2日目 4001回目 ということで
かなりお疲れのようでした。
でも休憩なしの3時間20分しゃべり そして
歌いきりました。
プロとして当たり前といえばそれまででしたが

奇跡
風に立つライオン
遥かなるクリスマス

この3曲を歌いきったときは
もう 何も言うことはありませんでした。

ただただ 1年でも1日でも長く
歌い続けて欲しいと願うばかりです。
こんな風に考えるというのは
私も そろそろよいお年…ということでしょうが

そう さださんも61歳。
そんな お年 なんですよ…

ただ コンサート終わって
九段下の駅に向かう途中

おりからの参院選。
山本太郎氏が選挙運動していて
ちょっと ちょっとだけ
むかっとしてしまいました。

童話作家はグレープ最後の曲です。



再会

2013-06-19 18:46:32 | 日々の暮らし
吸殻の風景 / さだ まさし


5月の中旬から知人に頼まれ
農家民宿の事務局のお手伝いに行くことになりました。

そこで
ずっと以前
私がお付き合いを断った人に再会。
最初気が付かず
胸の名札で もしかして… となり
無邪気になつかしさから
つい話し込んでしまいましたが
ふと
私の変わりようと
相変わらずの性格にきっと驚いたろうな…と今思う。
もう30年近くになるからとおもいつつ
そう この歌の女性のように
あまりにあっけらかんと近況を報告してしまいました。
私は煙草は吸わないけれどね。

でも彼も相変わらずの勘違い。
「そういえば 同窓会で全然会いませんね」

「当たり前!!私1級下ですよ」

30年前の勘違い やっぱりそのままでした。

とりあえずおあいこ ではだめでしょうか。

もちまえの明るさ

2013-04-18 08:18:56 | 日々の暮らし
ドラマのヒロインの必須アイテム!
さらに天然要素が加わればカンペキ!!
かくし味に負けん気の強さか
一途さ、あるいは何者もおそれない一本気が加味されれば鉄板!!!

確かにはらはらどきどきはするかもしれないけれど、もういいかなとも思う。

あ、普通の人では盛り上がりに欠けるか… そもそも普通ってなに?となり…

気にいらなければ別の物をみればよいのだから… それがテレビの宿命。

番組紹介の文章にも一工夫ほしいところ。
持ち前の明るさ…だけではちょっとねぇ。

そういう私は根暗 (今はもう言わないのかな?)
最近はネガティブキャラ というのかしら。

確かに 持ち前の根暗さ… では
その後の展開にも限界があるのは言うまでもなく。
ちょっと新聞のテレビ番組紹介を読んでて感じたことでした。

日記より

2013-04-14 22:25:12 | 日々の暮らし
一人暮らしをしていて感じるのは、
長い長い自分の時間が途切れることなく毎日、毎日続くこと。

時にはそれが楽しかったり、
時にはそれが息ぐるしくなったり。

うつ向きがちだったり
振り返ってばかりだけれど、
これからは
季節の花が折々に咲くように
その花々に思いを馳せ
前をむいて、ゆっくり歩いて行こう…

海辺の扉

2013-04-02 11:01:22 | 
宮本 輝 の 「海辺の扉」を読みました。
これもまた一度読んだ本の読み返しです。

多分30~40代のころに読んだと思うのですが
またしても忘れていました。
これでは本を読んだということにならないなぁと
一人苦笑い。

印象に残ったのは
過去世
親を不幸にするために生まれてきた子はひとりもいない
再開の時、必ずやきたらん
仏教の教えに導かれたこの3つの言葉です。

誤って自分の子供を
自分の手で死にいたらしめてしまったと
ずっと悩み続けた主人公に
友人の小学校の時の恩師が
自分の御伽話として話されます。
その方も障害を持って生まれた自分の子供を持ち
悩みいろいろな宗教に救いを求める中でであった
仏教の教えから
過去世 今世 来世と永遠に原因と結果によって続く生命観を
信じるようになったと語ります。

それと
ギリシアで出会った絵描きの青年の手紙の
「人間の心は、なんだか遠くの雨のようですね」
という言葉です。

諦観に満ちていた主人公にも
最後はわが子が生まれ
ギリシアで妻とその家族に再開します。



過去世 今世 来世 という観念。

初めてあった人なのに
ずっと以前から知っていたような気がする
そんな人に出会ったことがあります。
そんな深い付き合いもなかったのですが
いまだに忘れられない人がいます。
もしかしたら その人は
過去世では とてもかかわりの深い人だったのかもしれません。

そして
高校生から家をでて暮らしていた
私の子供たち二人についても
あれこれ考えてしまいました。
20代になったばかりに父親を亡くし
この子たちは私たちとは縁の薄い子供たちだなと
それも また
私たち家族の過去世の結果なのか
来世にはどんな形で出会うのだろう…と。

最高のプロポーズ

2013-03-31 11:28:54 | 日々の暮らし
題名のない音楽会 を見ていたら
こんな歌が流れました。

記憶に残っている部分だけですが…
 
 森に家を建て
 ぼくらの畑を耕そう
 ずっと 一緒に畑を耕そう

これは農業への誘いではなく
プロポーズの言葉だなって思いました

2人の畑は人生そのもの

そして女性の方はこう答えます

 私はこれまで人生は砂糖菓子で出来ていると思っていた
 でもそれは違う
 私は明日から自分の手でパンを焼くわ
 毎日毎日私たちのためのパンを焼くわ

今更ながら
人生はこんなにもシンプルなものだと

佐渡 裕さんが好きで時々見ていたのですが
今日は素敵な歌に出会えました