【折々の花だより】

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京都薬用植物園

2017-08-09 | 花だより
世界最大級の花が開花  京都薬用植物園、腐敗臭放つ
花の大きさが世界最大級の植物ショクダイオオコンニャクが1日、武田薬品工業の京都薬用植物園(京都市左京区)で開花した。関西初で、国内では16例目。高さ1メートルほどの赤紫色の燭(しょく)台のような独特の形状を持ち、スケールの大きい魅惑的な美しさを見せている。
インドネシア・スマトラ島原産のサトイモ科の植物で、絶滅の恐れがあるとされている。同園が開園した1993年に種芋を入手、慎重に栽培してきた。2010年にようやく直径20センチほどに成長したため、植え替えて温室で管理してきた。
花は中心部にある突起状の「花序」と、それを包むラッパ状の「苞(ほう)」で構成。花序は薄黄色で虫をおびき寄せるための腐敗臭を放ち、苞(ほう)は直径90センチほどに開いている。2日程度でしぼむといい、栽培を担当する坪田勝次さんは「OBから引き継いできたので感無量。植物の偉大さを感じてほしい」と話した。 同園は非公開施設だが、4日までショクダイオオコンニャクのみ特別公開する。
(8月1日付京都新聞)

と言うことで3日訪れました。

武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園


1933 年 『京都武田薬草園』として創設され、薬用植物の基礎研究を開始。敷地面積は94,000 ㎡で、約2,400 種の植物を保有・栽培しています。
日本薬局方に掲載されている生薬の基原植物を中心に栽培する「生きた薬草の博物館」です。
漢方処方園には、代表的な漢方薬に配合される植物を処方ごとにまとめて植栽。
漢方処方を身近に感じることができます。
ツバキ園には560種余りの品種を栽培・展示。3月中旬から4月が見頃だそうです。




門の左手奥が「曼殊院」です。



門を入ると







正面建物の玄関先に置かれていました。




ちょっとしぼみかけていましたが、凄い迫力です。





  
左右を覗いてみました。


置かれていた写真です。



咲いた当日。

上部(葉、枝の部分)は枯れてしまいす。


匂いに誘われ、さっそく虫がやってきたそうです。


この日は、他の施設の見学はできないので、駐車場辺りをウロウロ。

展示棟

明治40年(1908年)神戸市東灘区に、野口孫市氏が設計。
1995年の阪神・淡路大震災に、移築、再生したもの。
生薬の標本を中心に展示されています。

香辛料園、民間薬園

薬用として利用されるメディカルハーブ、薬用植物などの
栽培、展示がされています。

特別見学会は9月24日、 9月25日に開催されるようです(要予約)。

薬用植物園を後にし、白川通り方面へぶらぶら・・・。





テレビCMでもお馴染み、某ラーメン店の社長さんの家だそうです。


「雲母漬(小茄子を、京都独特の白味噌で漬けたもの)」を買いに・・・。


鷲尾家雑掌宅(わしおけざっしょうたく)跡 (田辺家)






洛北一乗寺の里をへて霊峯比叡山、山王院に通ずる坂道を雲母坂、
又は勅使坂とも云います。
ここから山へ登る名僧達、難所雲母坂の和労堂に憩う人々の多くはこの茶店で中食し、「みそ漬」を賞味し、風味を好評して、「雲母漬」と名づけられたとか。

登山者が急坂をのぼる苦しさの中の楽しい味の一つとなったので、その名残りと伝統が好評を博し、今に至っています。



田辺家は江戸時代の元禄年間より「雑掌(公家に仕える事務職員のような役割)」として鷲尾家に仕えてきました。

室町時代の永正(えいしょう)年間に「二水記」(にすいき)を著した公家の鷲尾隆康(わしおたかやす)の後裔、鷲尾家は一乗寺村に家領を持ち、田辺家にその管理をさせていたほか、納米の用務や、家臣として宮中出仕もさせていたといわれています。

江戸時代になって、一乗寺村は諸寺の寺領や公家の家領であったばかりでなく、比叡山への道筋である雲母坂にあったところから、田辺家が番所を兼ねることもありました。
幕末の洛中の騒乱、戦火を避けて、鷲尾家に伝わる諸々の古文書等がここに保管されています。

後醍醐天皇などの宸翰(しんかん)七巻、沢庵(たくあん)禅師之偈(げ)之書、後水尾天皇修学院離宮御幸御道筋(ごこうおんみちすじ)絵図一巻、一休和尚之書等、多数の文化財、美術品を保有されているそうです。

「茄子」のモチーフがいっぱいです。








買い物をして出てくると・・・。



庭園



本の上にも「茄子」。



叡山電車




車内には、涼を呼ぶ南部鉄の風鈴が付けられていました。


雲母漬



穂野出は元禄二年創業の老舗です。


説明文は、公式ホームページ、ウィキペディアを参考にしました。


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