ART COMMUNICATION IN SHIMANE みるみるの会の活動報告

島根の美術教育関係者が集まって立ち上げた対話型鑑賞の普及に努める「みるみるの会」の活動情報をお知らせするブログです。

上坂さんの「みるみるとじっくり見てみる?」ナビレポートです!!

2016-02-20 08:56:23 | 対話型鑑賞


グラントワ 
コレクション展「あなたはどう見る?-よく見て話そう、美術について」関連イベント
第2回「みるみるとじっくり見てみる?」
☆日 時    平成28年1月30日(土)
☆ナビゲーター 上坂美礼
☆鑑賞作品   山崎修二《緑の静物》昭和25年頃(1950年頃)130.0cm×80cm
        山崎修二《窓辺の静物》昭和25年(1950年)91.0cm×116.5cm
        デュフィ《ダンス》←モノクロの木版画 縦長の作品
☆参加者    益田市内の一般の方数名、県外の方1名、みるみるの会員4名 
        計12名くらい
☆鑑賞会   
展示室Aに入ってすぐの壁に6枚の作品が並んでいて、右から2枚ごとに、モノクロの木版、油彩、テキスタイルの原画(水彩でしょうか???)と、異なる技法で表現されていることが分かったものの、6枚の作品群の並び方について、にわかには判断しかねました。油彩の左右に、テキスタイルデザインが並んでいる・・・。果たして。
とりあえず、会場のなかで最も大きな画面の、縦長の油彩画をみんなで見たいと思って選びました。
浜田市内の中学校に展示されていたなぁと、いくつかの作品を思い出すような、なつかしい構図や色合いの魅力について話題になるのではないか、という期待もあったのです。戦後、浜田市内で数十年年来続いた絵画講習会の歴史について何か面白い話も聞けるといいなぁなどという密かな野望も抱きつつ、個人的に、とにかく昭和の油彩は何故か気になる存在で、「みんなで見よう」という方針一本、戦略なしのスタートでした。
2時スタートの鑑賞会には、みるみるの会の先生方や常連のOさん、山口県からお越しの先生、そのほかに、私にとっては初対面の一般の方も何名かおられましたので、改まって「見る、考える、話す、聞く」の口上を述べました。この口上で声の調子やスタンスを整えられたら、少しは緊張もほぐれるというものですが、やや声のボリュームに乱高下も漂わせ、早々に「しばらく、ご覧ください。」とみなさんに委ねました。果たして。
「しばらくとは、さて何分くらいにするか。」と時計をにらみ、「どのように口火をきって問いかけるのだったっけ。」と動揺しながら、「では。何か、見えていることや感じたこと考えたことなど、お話して『下さる方は挙手をお願いします。」と再び、みなさんへ委ねたところ、即座に手が挙がったので本当にありがたかったです。ありがとうございました。
 対話による鑑賞の授業を実践されている先生方が口火を切ってくださったので、描かれているモチーフの質感や色について、丁寧に言語化していただき、初めて参加される方にも何かしらのヒントになったのではないかと思いました。例えばリンゴのような丸い果物が三つ見えるという話題から、それぞれの形状や色を比較して見ると、一つは梨なのではないかと共通認識が変容しました。また、丸いいくつかの形状のモノは、どうやら玉ねぎではないかと思うが、その根拠は、球の真ん中の凸部分から緑色の芽が伸びていて、球の下の方は薄茶色の皮がめくれて玉ねぎの白い肌が見えているからだと、細部に注目する発言も出ました。その発言を聞いて、一般の参加者の女性がふいに「くたびれた玉ねぎね!」と思わず声を挙げられたのは、とても印象的でした。他の鑑賞者からも、おお!という納得のどよめきが起こりました。
 順調な滑り出しにナビゲーターとして安堵するなか、後方から新たな参加者が3名~5名加わりましたので、それまでに出た話題の小まとめをして、改めて「見る、考える、話す、聞く」の口上を述べ、声の調子を整えてから再スタート。ここは、いつからでも参加可能な場を提供できますようにと、ナビゲーターとしての自覚をもって小まとめを試みることができたかな、と自負するところでしたが、どうだったでしょうか。
 
 「画家は、ガラス越しのモノを描きたくてモチーフを並べた。」と、常連のOさんが新しい見方を話してくださったのも、ひとつのターニングポイントでした。ナビゲーターの私自身、鑑賞者の一人となって、眼が開かれたような発言でした。ナビゲーターは一人の鑑賞者でもあろうけれども、本来は中立的な立場のファシリテーターであるからには、誰に対しても、どのような発言にも等しい距離感で接するべし、というスタンスではあるのですが、「ガラス越しの質感かぁ!」というビックリ!エクスクラメーションマークが明らかに頭上に発生し、感銘を受けた顔をしていたのではなかったか、と思い返します。
 実は、当日の鑑賞会が始まる寸前に、みるみるの会の先生から「地と図の関係だよ」とヒントをいただいたのです。「テキスタイルデザインは地と図。だが、油彩画については???」と6つの作品のなか中央の2枚の油彩画についてはイマイチ、ピンとこないままに鑑賞会をスタートさせてしまったのです。そのため、せっかくの機会を少しもったいないことにしたかもしれません。デュフィのモノクロの木版画と、縦長の油彩画を比較して話してくださった鑑賞者の声を、うまく受けとめることができませんでした。油彩画は複数の視点が見受けられるが、モノクロの木版の視座は一つ、という話題について、もっと詳しく聞かせてください、という姿勢が足りなかったと思います。モノクロの版画について、油彩画と比較し、平面性の強さについて話されているのかな、という早とちりもありました。「地と図」はある程度、平面性の強い作品だからこそ、見えてくるものという思い込みもあったかと思います。
 モノクロの木版画の視座に関する話の前後には、縦長の油彩画は、斜め上から見たモチーフを、奥行きを感じさせない配置で描いていることが話題になり、見えたままを写実的に描いたのではなく、何かしらの意図をもって、デザイン画の意識を感じさせるという発言も出ました。ここでも、左右に並ぶテキスタイルデザインに通じる要素が話題になったのですが。
ガラスの瓶や器の並ぶモチーフの下に見える長方形の緑色の敷物は、テーブルクロスではなく、毛足の長い絨毯なのではないか、という発言も出ました。それまでは、縦長の油彩画について、なんとなく敷物の上に並ぶ静物のモチーフに注目していたのですが、フワフワとした毛足の長い絨毯の模様がクローズアップされた局面だったかと思います。
また、それにしても画面の上方に描かれている縦縞模様に意味があるのか、という問題提起が鑑賞者から出ました。これはナビゲーターに代わって、鑑賞者の視点を「地と図」へと促す布石となる問いかけだったのでは、と振り返ります。緑色の絨毯の面は床と平行な水平面を描いたもので、縦縞模様の面は壁と平行な垂直面を描いたものであると、他の鑑賞者によって述べられました。縦長の油彩画が縦長の外面構成である所以は、床に平行な水平面を大きく描きたかったからだという話にもなり、画面の上方の縦縞模様は小さい面積だが、壁を表し、しかも縦長の画面を強調していて意味があるという話も出て、鑑賞者同士で問答が成立したことも面白い展開でした。
鑑賞者のみなさんの話を聞きながら、そういえば、縦長の油彩画が意図的に複数の視点で描かれているのはキュビスムの感覚につながる意識からかなと、ぼんやり考えているうちに、また新たな話題が出ました。それまでの鑑賞者の話題展開から「画家が描きたかったのは、並べられたモチーフではなく、緑色の敷物なのでは。」という発言が出たところで、「地と図の反転だ!」と、私もようやく開眼した感がありました。「地と図」という語彙も発言のなかに出てきて、私にはよく分かったのですが、ややもすると専門用語ともいえる「地と図」の意味について確認すべきだったかもしれません。確認の代わりに、「地と図」の解釈としてナビゲーターは言い換えを試みました。「画家が描きたかった主役は、実はモチーフではなく、緑色の絨毯みたいな敷物であって、モチーフは引き立て役ということですね。」このコメントは「地と図の反転」を例え話で言い換えたつもりでしたが、少し乱暴だっただろうかと反省もします。発言者のコメントが簡潔で適切だったので、みなさんには伝わっていた感はあります。他の鑑賞者からも、枯れた花がモチーフになっているのは、緑色の敷物の色を引き立てるために、あえて鮮やかな色彩を抑えたのでは、という視点も出ました。
それにしても、複数の作品が意図的に、シークエンスを組んで展示されている場合は、ナビゲーターが促すことがなくても、鑑賞者は自然に比較し、関連性を考えるようになるのですね。そこまで戦略を練らずに、鑑賞者の前に立ってしまっていたので、鑑賞者にナビゲートされている感も漂わせながら、時に空白の沈黙をもってナビゲーターの視線の先は、昭和の油彩画に戻るのでした。戦略をもって臨めば、もっと注意深く、鑑賞者の動向を観察し、思考が深まるような投げかけをするところです。今日は、それが無い。如何せん。
そうしていると、まだ話題に出ていない多くのモチーフの中から、朱色の有田焼のような丸い形に注目する発言が出て、隣に展示されている横長の油彩画の作品上にも、同じように朱色の有田焼が見えることが話題になりました。そのような展開から、自然に鑑賞者は二つの作品を見比べ、「くたびれた玉ねぎ」の入った染付の器が、横長の油彩画の中にもモチーフとして登場していることなども話題となりました。鑑賞者同士がお互いの発言を受けて、改めて二つの静物画の違いについて考えていった感があります。
よいタイミングで、「二つの作品を比べてみましょう。」とナビゲーターからの投げかけがあれば、鑑賞者の思考を促したであろうと反省もするのですが、鑑賞者の発言によってナビゲートしてもらっていた感じもあるので、本当に助けていただきました。
横長の油彩画にも見える有田焼のような円い容器の朱色が、ガラスの格子窓の外に見える森の中の朱色の煙突の朱色と同じで、画面に色彩でリズム感を表す効果があるという話題も出ました。
平行・垂直の面の描かれ方について、縦長の油彩画は床が大きな面積を占めていることに対し、横長の油彩画は窓の面積が大きいことも言及された。「地と図」と「水平な面と垂直な面」といった要素から二つの作品を比較してみると確かに対照的!と、またもやビックリ!マークが生じたのですが、うまくまとまりません。「ナビゲーターも一人の鑑賞者として発言してもいいでしょうか。」と断り、横長の油彩画も「ガラス越し」の風景ですねと、二つの作品の共通項を挙げてみた次第です。
 
【鑑賞者からのアンケート回答より】
☆「緑の静物画」について、作品のなかで「いったい何がおこっていたでしょうか?」
◎「とにかく構図が面白い静物画だったので、みなさんのご意見をたのしく拝聴させていただきました。よく、「主役・脇役」といわれますが、難しいことは考えず、楽しんで描かれている絵なのだろうと思った。
◎静物の配置が不自然なことが、まず気になりました。それは、やはり「描くために配置した」のだと考えていました。「地と図」「デザイン化」というお二人のお話から、もしかしたら、リアルにその場にあるわけではないモチーフも描いているのかもしれないと考えられるようになりました。
◎絵を詳しく見ると、ガラス越しに見える絨毯や下のモノが違って見える。また、じっくり見てみようと思う。緑色が強い絵だと思った。
◎隣同士の作品の中に、同じ器が描かれていることについて、目からウロコでした。気づかなかった自分に、ショック!
◆立派な絵ではあるけれど、何を訴えたいのか解りませんでした。(→ナビゲーターとして戦略をもって臨まなかったために、話題を収束できず、空中分解させていたからかもしれません。基本的にはオープンエンドで、鑑賞者の皆さんがそれぞれ、ご自分の考えが変容したり、深まったりされることを期待しているのですが、何かしらナビの戦略は必要だと思い知ったところです。)
◆会場に入っていきなりのスタートだったので、6枚の絵をじっくりと観る時間がなかった。視力が弱いので、近づかないと細部が分からず、特に今回、対象となった絵は色調が暗く、なかなか感じとる間がとれませんでした。(→6枚のシークエンスをじっくり見る、という作戦は、やはり必要だったかなと反省します。また、「もっと近寄って見てみましょう」の呼びかけもしなかったのは、痛恨です。)
「高校時代の油絵の先生の作風に似ていた」というお話をしてくださった方もおられました。ありがとうございます。きっと、その油絵の先生も、浜田高校で行われていた絵画講習会に参加されたことはあるのではないかと推測してみたのですが、どうでしょうか。浜田の絵画講習会には、私と同じ年に生まれたある女性も高校時代に参加した経験があるそうで、津和野から出かけたと聞いています。数年前には中学生の引率で参加したこともあるのですが、絵画講習会の歴史は絵画文化を牽引していたのだなぁと感慨深く思うところです。

☆鑑賞会の感想
・絵の鑑賞は、見ることだけと思っていたが、その絵のなかに作者の意図がどのように含まれて描かれているのかという点に気づいた。ただ、美しいか否かだけでは計れないことを感じられた。また、参加してみたいと思える不思議な時間でした。【当日の会場アナウンスをきっかけに参加の方】
・隣接する作品の話題も、トークが進むにつれて絡んでくるとは。美術館でトークすることの素晴らしい効果ですね!
☆展覧会の感想 
・作品名やキャプションを提示しない展覧会を毎年、実施されているのが素晴らしいと思います。よさを簡にる人はいても、実行するのは、公立美術館では難しいことだと思うので。印刷物でフォローもされていますし、ぜひ続けてほしいです。応援しています。
☆みるみると見てみる振り返りより(正田先生 記録をしてくださってありがとうございます。)
自評 
・たくさんの鑑賞者があり多くの発言があって嬉しかった。
・その分、鑑賞者の複数の視点での発言が有り、終わりのタイミングと話題のまとめをどうすればよかったか迷った。
・描かれている玉ねぎの様子についての発言では、さらに詳しい発言を求めることができて良かった。
・静物画であるこの作品に描かれているガラス器やに果物(図)とそのガラス越しに見た絨毯のゆがみ(地)のどちらを主な表現の主題かという言及があったが、それを他の鑑賞者と共有できていたか。
・地と図の話題が出た時に、隣の白黒二色の版画を参照して、さらに詳しく説明すればよかったかもしれない。
・制作経験のある方から制作意図という視点で専門的に話しを聴くことができておもしろかった。

☆振り返りコメント☆ ナビゲーター:N
・鑑賞の流れの中で「あれ、隣の作品にいっていいの?」と思ったが、美術館でやるおもしろさを感じた。
・今日は参加者が多く自然と集まってきた様子があった。普段なら遠巻きから見て場を離れる人もいるが、場を離れた人も無く、挙手による発言をされた方もいて、この鑑賞のおもしろさを感じられたと思う。
・子どもではちょっと分からないかもしれないが、今日は「地」と「図」の説明の時に隣の同じ作家の風景画(油彩)にも同じ効果があると説明するとより分かりやすかった。
N:今日は、いろんなトピックスが出たけれど、どこをどうするといいのか、どこを深めれば良いのか自分ならどうしていいか分からなかった。戦略も無し(笑い)
・授業内で、生徒対象で行うと整理しながら会話をし「こまとめ」として思考の流れを確認するが、「主題のモチーフが何か」とか「構図上の工夫」など話題が色々出た中だったので、参加者の発言を止めないためにもそれで良かった。
・トピックがいろいろ出ている時は、こちらが「そのことについて」と発言を焦点化する方向性を提示しても良かった。今日のナビゲーターもしていた。
・授業の時は、目標と照らして発言を重く取り上げないこともあるけれど、美術館では鑑賞者に来て楽しんでもらうのが1番だと思うので、「絵」ってこんな風に見ることもできるのかなと思ってもらえば良いと思う。
・山崎修二氏の二点が隣同士で展示され、今日もこれの二点は比較とみる意味はあったと思う。
・ナビゲーターが鑑賞者の発言をしつこく繰り返してしまって対話の流れがまどろっこしく感じることがあるけれど、黙ってじーっと見るのはいいなと思った。自戒を込めて、しゃべりすぎない方がいい。
・隣の作品と関連づけて説明した時に、「せっかく隣の作品に話題が及んだので少し見てみましょうか。」と話題を振ってもいい。
・終わりのタイミングについて、短くてもきゅっと内容があれば、無駄に時間をひっぱることもない。
・たくさんの鑑賞者があった中で、グループで来られた方にも話しやすいように少し隣の人と話してもらってもいいかも。
・指名してもいいけれど、手を挙げ(自発的な発言が)なくなってしまうのでそれが難しい。いつのまにか男性の方が、二度も手を挙げておられてすてきな鑑賞者だった。
・だけれど、(この鑑賞スタイルに慣れていない方が)手を挙げずに思わずしゃべっておられたけれど、それはそれで意見を拾うのが大事。
・前回Nが「聞こえにくい」と言われたことに対して、今日は鑑賞者に「聞こえましたか。」と確認していたところが良かった。鑑賞者も発言しやすかったと思う。
・「ガラス越しは・・・」の発言内容は興味をそそられる面白い発言だった。ほぼ欠かさず来てくださるすてきなリピーター 。楽しんでおられる。

~その後も、今回ナビゲーター自信の授業実践や振り返りに参加した方からの疑問「幼児に適する鑑賞作品はどんな作品があるか」など質問が続き、振り返りもさらに盛り上がり、明日への実践への意欲につながる振り返りとなりました。
疑問「幼児対象の鑑賞にはどんな作品が適するか」に対する提案
◎ 対象者の身近な生活で共感しやすい場面が描かれている作品が適している。 
◎ 描き方が複雑でないものが、話しやすい。
※ 約束は「だまってみる」「考える」「手を挙げてはなす」「人の話は聴く」
 「見る 考える 話す 聴く」のルールそのまま幼児におろしている。
 学び方の学習にもなる。

その他の作品例
◇「径(こみち)」小倉遊亀  所蔵:東京藝術大学
 母と子どもが散歩する姿を描いている。描かれているものが少なく、身近な生活が連想されやすく意見がよく出る。
◇「お誕生日」藤田嗣治  所蔵:ポーラ美術館
 11人の子どもたちが、ケーキのあるテーブルを真ん中にして座っている。外の窓からのぞいている子どもがいる。誰のお誕生日?ときくといろいろ言う。
◇「カントリースクール」ウインスロー・ホーマー  所蔵:セントルイス美術館
 小学校入学を控えた幼稚園の子にみせる。教室にいる子どもたちの様子や服装について色々なことに気づく。

力作なレポートをありがとうございました。しっかり振り返って、次回に生かしましょう!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山口から参加の津室さんから... | トップ | みるみるとじっくり見てみる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

対話型鑑賞」カテゴリの最新記事