ミロク式

ミロクレコーズの雑記。

ABOUT BONVOYAAZ

2016-10-19 04:07:42 | 日記

 

初めまして。舟山のぼると申します。ミロクレコーズの大澤くんが、ブログ書くのめんどくさいから自分で紹介用のブログを書くよう指令を受け書くことになった。僕も普段はラブレターくらいしか書かないからこういうのは苦手。今、サンフランシスコへの航路の途中で、ハワイに寄港しているんだ。ヤシの葉ゆらゆらハンモックに揺られ片手にココナッツを持ってこの記事をしたためています。今回は僕らのことを少し紹介します。曲に関しては、山縣孝一さんていう日本歌謡史研究家の人にインタビューされたのがまたここに発表されるだろうからその時また読んでね。面白かったよ。

僕らボンボヤーズはご察しの通り船上楽団なんだ。アコーディオンのマチコさんと、ベースの、「船頭多くしてどこへ行く、舟山のぼる」でやってる。2015年の7月に日本にやってきて立川のジョリージャイブってジャズバーで初めてライブしたんだ。今はもうたたんじゃったけど、いいお店だったよ。マスターも面白い人で僕にハイデガーについての解説書や、岡潔の本を教えてくれるような人だった。それからしばらく日本にいることにしたんだ。路上ライブもいくらかやったよ。アコーディオンもベースも電気いらないからね。環境にいいバンドだね。公園で練習してたらおじさんに誘われて、二人で敬老会の誕生日会にでたりもした。浅草や赤坂でも演奏したな。そんななか、ジョリージャイブで出会った日本歌謡史研究家のおじさん、ミスター山縣の紹介でミロクレコーズの大澤君に出会った。彼とは気が合って、酒をたらふく酌み交わすうちに、去年の三月六日の本日休演レコ発ライブに呼んでもらったんだ。僕はそういう政治力も持ってるよ。そういった縁で今回、僕らのレコードを出してくれることになったんだ。本当に素敵な出会いに恵まれているよ。

113日に発売される僕らの日本でのデビューシングル『亜熱帯道中』『五月の青い風』について簡単に紹介するね。『五月の青い風』はもともとフランス人のアニメーターのココちゃんが作ったアニメの挿入歌用に、マチコさんが作った曲なんだ。とってもきれいなメロディーで僕も大好きな曲。なぜか子供のころにお母さんとお昼寝をしているときに感じた気持ちいい風の記憶が蘇ってくるんだ。僕はこの曲ではあえてベースを弾かなかったけど、狙った通り落ち着いた曲になったよ。

『亜熱帯道中』は僕の書いた曲。世界中を回っていい音楽に出会って、それを煮詰めたような曲にしようとした。メロディーは日本のオールディーズである演歌なんだ。演歌には股旅物ってジャンルがあって、旅から旅へと暮らすヤクザが主人公なんだ。国定忠治とかだね。僕は『旅笠道中』って東海林太郎が歌った曲が大好きでそれにインスピレーションを得たんだ。なんか船旅ばかりの僕らに重ねて聞いちゃうのよ。でも、演歌って古いし凝り固まってるしつまらないじゃない。だから下地を大好きなレゲエにして聞きやすいようにした。演歌のゆったりとしたリズム感も保てたしぴったりだったよ。

 

ぜひ買って聞いてね。この二曲は僕らの要素をうまくつかめる一枚になっていると思う。

12月ごろにはライブしに日本へまた寄るし、来年も演奏する機会があると思うからぜひ遊びに来てね。僕らのライブはきっと楽しいステージだよ。

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