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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

【DWE・歌詞分析 106-2】 When You Are at the Zoo : "should not" に注目!!

2015-08-03 | DWE・歌詞分析 【イエロー】
ゆーくん、3歳 4か月 12日
あやちゃん、1歳 3か月 9日
DWE歴は、2年 8か月 29日になりました
   
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います

今回は、前回に引き続き、Sing Along! 10 のDVDに収録されている
"When You Are at the Zoo" について取り上げてみます

歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください 
   
この曲は、動物園の係員が、ヒューイ・デューイ・ルーイに
動物園にいるときに絶対にしてはいけないことを話している歌です

前回も紹介しましたが、この曲で取り上げられている文法事項は、
  接続詞 when : When you are at the zoo, here are some things that you should never do.   など
  関係代名詞 that : When you are at the zoo, here are some things that you should never do.
  助動詞 should : When you are at the zoo, here are some things that you should never do.   など
  副詞 never : When you are at the zoo, here are some things that you should never do.   など
  仮定法・条件 : If you sing this song, you'll know what you should do!   など
  助動詞 will : If you sing this song, you'll know what you should do!   など
  関係代名詞 what : If you sing this song, you'll know what you should do!   など  です

今回は、"should not" に注目したいと思います

歌詞で言うと――

   You shouldn't shake hands with a lion. 
   You should not kiss a tiger good night. 
   You should never swing on an elephant's trunk. 
   You should not hold a hippo too tight. 

   You should not eat a monkey's banana or stand on kangaroo's toes. 
   You should never paint zebra's stripes or tickle a bear on his nose! 


で登場する表現です


"should not" は、「~すべきではない」 と、助言・勧告する場合に使われる表現です
この表現に関連して、「~してはいけない」という意味を持つ表現を列挙してみたいと思います

   must not 「~してはいけない」 / 強い禁止

  【例】 You must not do it.  (してはいけません)

  "must not" は、「強い禁止」を表し、
  「規則上してはいけない」という義務の意味合いが強くなります。



   may not 「~してはいけない」 / 不許可

  【例】 You may not do it. (してはいけません [許可しません])

  "must not" が強い禁止を表すのに対して、"may not" は、「不許可」の意味を表します。
  同じ和訳になってしまうのですが、ニュアンスに大きな違いがあります。



   better not 「~しない方がよい」 / 勧告

  【例】You better not do it.  (しない方がいいよ)

  上の2つの表現が「~してはいけない」という意味に対し、
  この表現は、「~しない方がよい」と勧告するものです。
  「さもないと、ひどい目に遭う・まずいことになる」といった切迫したニュアンスも含んでいます。



    should not 「~すべきではない」 / 助言

  【例】You should not do it.  (するべきではないよ)

  「~してはいけない」「~しない方がよい」という表現より柔らかい表現で、
  「~すべきではない」と助言するものです。



下にいくほど、禁止の度合いが下がっていきます

この曲の歌詞では、"should not" が頻繁に登場していますが、
動物園の係員が、「一般的に当然守られるべきこと」 として話しているのですから、
「強い禁止」の "must not" が使われていないことが予想されます

この曲に親しむ中で、禁止する表現の幅を広げていきたいと思います






最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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