ゆーくん、4歳 7か月 20日
あやちゃん、2歳 6か月 17日
DWE歴は、4年 0か月 6日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、前回に引き続き、Sing Along! 11 のDVDに収録されている
"Who Took the Peanuts? ②" について取り上げてみます
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、探偵グーフィーが動物園の動物を集め、ピーナッツをとった犯人を捜査している曲です
この曲の歌詞では、「could have + 過去分詞」 が多用されています
Could it have been the elephant?
No, it could have been the elephant,
So can you tell me who took the peanuts?
(はたして、それは、ゾウだった [可能性はある] のだろうか?
いいや、ゾウであったはずがない
じゃあ、誰がピーナッツをとったのか 教えてくれませんか?)
この歌詞では、「過去の事柄に対する推量」の意味で使われていることが分かりますが、
この形で、「過去にあった事柄に対する後悔」を表現することもできます。
今回は、「過去にあった事柄に対する後悔」を表す表現に焦点を当てたいと思います。
過去への後悔を表す「助動詞 + have + 過去分詞」の表現は、3つあります。
should have + 過去分詞 「~したはずだ」
「~すべきだったのに(実際そうではなかった)」
主語が自分の場合は、「しておくべきだった」と強い後悔を表します。
主語が相手や第三者の場合は、「するべきだった」と責めた感じになります。
【例1】 You should have received it because I sent it three days ago.
(3日前にそれを送ったから、君は受け取っているはずだ)
【例2】 I should have studied last night.
(昨晩、勉強しておくべきだった [実際はしなかった] )
【例3】 You should have helped her.
(あなたは、彼女を助けるべきだったのに [実際は助けなかった] )
could have + 過去分詞 「~であったかもしれない」
「~できただろうに(実際そうではなかった)」
後悔を表す場合、「could have + 過去分詞」 は 「should have + 過去分詞」ほど強い意味ではなく、
「できたのにしなかった、もったいない」という感じです。
【例1】 That could have been a secret document.
(それは、秘密の記録だったかもしれない)
【例2】 That could have been a strange dream.
(それは、奇妙な夢だったかもしれない)
【例3】 I could have seen him there.
(私はそこで彼を見たかもしれない / 私はそこで彼に会えただろうに)
※ 前後の会話によって、意味のとらえが違ってきます。
【例4】 It could have been better.
(もっとよく出来たのに [実際はできなかった] )
【例5】 You could have helped her.
(あなたは彼女を助けることができたのに [実際は助けなかった] )
【例6】 You could have had more fun at the party.
(パーティでもっと楽しめたのに [実際は楽しめなかった])
would have + 過去分詞 「~だったであろう」
「~であっただろうに(実際そうではなかった)」
後悔を表す場合、「would have + 過去分詞」 は「何かのせいで、したかったのにできなかった」という意味を表します。
【例1】 Who would have thought so?
(誰がそう思っただろうか?)
【例2】 It would have been better.
(もっとよかっただろうに [実際はよくなかった] )
【例3】 I would have helped her.
(私は彼女を助けただろうに [実際は助けなかった] )
これらの表現が日常会話レベルで使いこなせるようになると、
ワンランク上の英語になるかもしれませんね
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
あやちゃん、2歳 6か月 17日
DWE歴は、4年 0か月 6日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、前回に引き続き、Sing Along! 11 のDVDに収録されている
"Who Took the Peanuts? ②" について取り上げてみます
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、探偵グーフィーが動物園の動物を集め、ピーナッツをとった犯人を捜査している曲です
この曲の歌詞では、「could have + 過去分詞」 が多用されています
Could it have been the elephant?
No, it could have been the elephant,
So can you tell me who took the peanuts?
(はたして、それは、ゾウだった [可能性はある] のだろうか?
いいや、ゾウであったはずがない
じゃあ、誰がピーナッツをとったのか 教えてくれませんか?)
この歌詞では、「過去の事柄に対する推量」の意味で使われていることが分かりますが、
この形で、「過去にあった事柄に対する後悔」を表現することもできます。
今回は、「過去にあった事柄に対する後悔」を表す表現に焦点を当てたいと思います。
過去への後悔を表す「助動詞 + have + 過去分詞」の表現は、3つあります。
should have + 過去分詞 「~したはずだ」
「~すべきだったのに(実際そうではなかった)」
主語が自分の場合は、「しておくべきだった」と強い後悔を表します。
主語が相手や第三者の場合は、「するべきだった」と責めた感じになります。
【例1】 You should have received it because I sent it three days ago.
(3日前にそれを送ったから、君は受け取っているはずだ)
【例2】 I should have studied last night.
(昨晩、勉強しておくべきだった [実際はしなかった] )
【例3】 You should have helped her.
(あなたは、彼女を助けるべきだったのに [実際は助けなかった] )
could have + 過去分詞 「~であったかもしれない」
「~できただろうに(実際そうではなかった)」
後悔を表す場合、「could have + 過去分詞」 は 「should have + 過去分詞」ほど強い意味ではなく、
「できたのにしなかった、もったいない」という感じです。
【例1】 That could have been a secret document.
(それは、秘密の記録だったかもしれない)
【例2】 That could have been a strange dream.
(それは、奇妙な夢だったかもしれない)
【例3】 I could have seen him there.
(私はそこで彼を見たかもしれない / 私はそこで彼に会えただろうに)
※ 前後の会話によって、意味のとらえが違ってきます。
【例4】 It could have been better.
(もっとよく出来たのに [実際はできなかった] )
【例5】 You could have helped her.
(あなたは彼女を助けることができたのに [実際は助けなかった] )
【例6】 You could have had more fun at the party.
(パーティでもっと楽しめたのに [実際は楽しめなかった])
would have + 過去分詞 「~だったであろう」
「~であっただろうに(実際そうではなかった)」
後悔を表す場合、「would have + 過去分詞」 は「何かのせいで、したかったのにできなかった」という意味を表します。
【例1】 Who would have thought so?
(誰がそう思っただろうか?)
【例2】 It would have been better.
(もっとよかっただろうに [実際はよくなかった] )
【例3】 I would have helped her.
(私は彼女を助けただろうに [実際は助けなかった] )
これらの表現が日常会話レベルで使いこなせるようになると、
ワンランク上の英語になるかもしれませんね
最後まで読んでくださり、ありがとうございました