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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

【DWE・歌詞分析 117-1】 When You're a Detective : 「頻度を表す副詞」 に注目!!

2016-10-21 | DWE・歌詞分析 【イエロー】
ゆーくん、4歳 6か月 29日
あやちゃん、2歳 5か月 26日
DWE歴は、3年 11か月 16日になりました
   
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います

今回は、Sing Along! 11 のDVDに収録されている
"When You're a Detective" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、117曲目です

歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください 
   
この曲は、探偵グーフィーが 様々なものを並べながら、
「探偵にはこんなものも必要かもしれない」と話している曲です

この曲で取り上げられている文法事項は、以下の通りです
  接続詞 when : When you're a detective, you never know exactly what you'll need.
  関係代名詞 what : When you're a detective, you never know exactly what you'll need.
  助動詞 will : When you're a detective, you never know exactly what you'll need.
  助動詞 might : You might need a hammer and nails.   など


今回は、「頻度を表す副詞」 について注目してみたいと思います

歌詞でいうと――

    When you're a detective, you never know exactly what you'll need. 
    You never know what you'll need! 


の部分で登場しています


「頻度を表す副詞」は、単語を知っているだけではなく、
どれくらいの頻度を表しているのかというパーセンテージを知っておくと便利です
感覚的に理解している方も多いと思いますが、以下に紹介してみます


   【 頻度を表す副詞 と そのパーセンテージ 】

  100% : 常に、必ず
           always

  90% : ほぼ必ず
           almost always

  80% : 普通は、普段は、たいていは
           usually, normally, generally

  70% : とてもよく、頻繁に
           very often, frequently

  60% : よく
           often

  50% : ときどき
           sometimes

  40% : たまに
           occasionally

  20% : めったに~しない、ほとんど~しない
           seldom, rarely

  10% : めったに~しない、ほとんど~しない
           almost never, hardly ever, scarecely ever

  0% : 決して~しない、まったく~しない、一度も~しない
           never



では、歌詞に戻りましょう

    When you're a detective, you never know exactly what you'll need. 
    You never know what you'll need! 



   「君が探偵であるときは、必要なものを正確に知ることなど決してない

  探偵は、捜査に必要なものを正確に知ることは 全くないということなので、
  パーセンテージにすると、0% になります。



この曲の歌詞で用いられている「頻度を表す副詞」は、"never" のみですが、
ライムの "Disappearing Cat" では、"sometimes" が登場しますし、
"The Knife Thrower" では、"sometimes" "always" "never" が登場します

DWEは、重要な表現を、螺旋的に 何度も繰り返して登場させて、
定着を図ることができるのが魅力的ですね

「頻度を表す副詞」は、
幼児期・小学校・中学校 いずれの時期でもいいので、
お子さんが興味を持った段階で、セットで覚えてしまうのを
私はオススメしたいと思います。

私がそうだったのですが、
1つずつ覚えていた副詞が、理論的に結びつくと、
「なるほど」と納得して、理解が深まりました






最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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