ゆーくん、3歳 2か月 28日
あやちゃん、1歳 1か月 25日
DWE歴は、2年 7か月 14日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 10 のDVDに収録されている
"The Alarm Clock Song" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、103曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、朝、目覚まし時計が みんなを起こしている様子を描写したものです
この曲で取り上げられている文法事項は、
命令文 ： Wake up!
不定詞・形容詞的用法 ： It's time to get up and out of bed.
助動詞 might ： You might still be sleeping now, but you won't be sleeping long.
助動詞 will ： You will soon be wide awake with all the noise we're going to make!
未来形 be going to ～ ： You will soon be wide awake with all the noise we're going to make!
関係代名詞・目的格（省略型） ： You will soon be wide awake with all the noise [ that ] we're going to make!
今回は、「"time to ～" と "time for ～" の使い分け」 に注目してみたいと思います
歌詞で言うと――
It's time to get up and out of bed. 
という部分に登場しています
この英文には、前述の通り、「不定詞・形容詞的用法」が用いられています
It's time to get up and out of bed.
（起きてベッドを出る [ ための ] 時間ですよ）
日常会話では、"it's" を省略して表現することも多いです
お子さんを起こすときに、"Time to get up!" と言うと、こなれた感が出るかもしれませんね
ただし、公式な場では、くだけた表現にならないように、、"it's" を用いるのが無難です
"time to ～" に関連して、"time for ～" についても言及してみたいと思います
time to ～ ： 「time to ＋ 動詞」 という形で、「～する時間」 という意味
time for ～ ： 「time for ＋ 名詞 （ ＋ to ＋ 動詞） 」 という形で、「～の時間」 という意味
実際に例文を見ていきましょう
time to ～ ： 「～する時間」
【例１】 It's time to go to bed. （もう寝る時間です）
【例２】 It's time for me to go to bed. （もう私の寝る時間だ）
これは、親が子どもに対して「もう寝る時間ですよ」と言うときによく使うセリフです。
自分自身が就寝する場合は、【例２】のように、"for me" を入れて使った方が誤解がありません。
【例３】 It's time to go. （もう行く時間です）
【例４】 It’s time to eat. （食事の時間ですよ）
【例５】 It’s time to study. （勉強する時間です）
time for ～ ： 「～の時間」
【例１】 It’s time for breakfast.
【例２】 It’s time for lunch.
【例３】 It’s time for dinner.
このように、"time for ～" は、「朝食・昼食・夕食」という語とともによく使われます。
【例４】 It's time for Game of Thrones. （「ゲーム・オブ・スローンズ」の時間です）
このように、イベントやテレビ番組が始まる時にもよく使われます。
"time" という単語を使いこなせるようになると、
日常生活での英会話の幅が広がりますね
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
あやちゃん、1歳 1か月 25日
DWE歴は、2年 7か月 14日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 10 のDVDに収録されている
"The Alarm Clock Song" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、103曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、朝、目覚まし時計が みんなを起こしている様子を描写したものです
この曲で取り上げられている文法事項は、
命令文 ： Wake up! 不定詞・形容詞的用法 ： It's time to get up and out of bed. 助動詞 might ： You might still be sleeping now, but you won't be sleeping long. 助動詞 will ： You will soon be wide awake with all the noise we're going to make! 未来形 be going to ～ ： You will soon be wide awake with all the noise we're going to make! 関係代名詞・目的格（省略型） ： You will soon be wide awake with all the noise [ that ] we're going to make!今回は、「"time to ～" と "time for ～" の使い分け」 に注目してみたいと思います
歌詞で言うと――
It's time to get up and out of bed. という部分に登場しています
この英文には、前述の通り、「不定詞・形容詞的用法」が用いられています
It's time to get up and out of bed. （起きてベッドを出る [ ための ] 時間ですよ）
日常会話では、"it's" を省略して表現することも多いです
お子さんを起こすときに、"Time to get up!" と言うと、こなれた感が出るかもしれませんね
ただし、公式な場では、くだけた表現にならないように、、"it's" を用いるのが無難です
"time to ～" に関連して、"time for ～" についても言及してみたいと思います
time to ～ ： 「time to ＋ 動詞」 という形で、「～する時間」 という意味 time for ～ ： 「time for ＋ 名詞 （ ＋ to ＋ 動詞） 」 という形で、「～の時間」 という意味実際に例文を見ていきましょう
time to ～ ： 「～する時間」【例１】 It's time to go to bed. （もう寝る時間です）
【例２】 It's time for me to go to bed. （もう私の寝る時間だ）
これは、親が子どもに対して「もう寝る時間ですよ」と言うときによく使うセリフです。
自分自身が就寝する場合は、【例２】のように、"for me" を入れて使った方が誤解がありません。
【例３】 It's time to go. （もう行く時間です）
【例４】 It’s time to eat. （食事の時間ですよ）
【例５】 It’s time to study. （勉強する時間です）
time for ～ ： 「～の時間」【例１】 It’s time for breakfast.
【例２】 It’s time for lunch.
【例３】 It’s time for dinner.
このように、"time for ～" は、「朝食・昼食・夕食」という語とともによく使われます。
【例４】 It's time for Game of Thrones. （「ゲーム・オブ・スローンズ」の時間です）
このように、イベントやテレビ番組が始まる時にもよく使われます。
"time" という単語を使いこなせるようになると、
日常生活での英会話の幅が広がりますね
最後まで読んでくださり、ありがとうございました