保健福祉の現場から

感じるままに

エステ・美容医療

2017年03月06日 | Weblog
朝日新聞「エステサロン、超音波機器の施術でやけど「違法の恐れ」」(http://www.asahi.com/articles/ASK327VQLK32UBQU00N.html?iref=com_apitop)。<以下引用>
<前立腺がんの治療などに用いられる「HIFU(ハイフ)(高密度焦点式超音波)」の技術を使う施術をエステサロンで受け、やけどを負うなどのトラブルが多発している。本来は医師のみ施術が認められており、国民生活センターは「医師以外からの施術は違法の恐れがあり危険。絶対に受けないで」と呼びかけている。 HIFUは、高密度の超音波で肌を傷つけずに体の特定部位を加熱する技術。前立腺肥大や子宮筋腫の治療などに使われている。近年、痩身(そうしん)やリフトアップなどの美容医療でも用いられるようになったが、医師資格がないエステティシャンが1回数千円程度の料金で施術する店も出てきている。同センターによると、医師以外の施術によるトラブル相談は2013年度から寄せられ、今年2月までに計約30件。そのうち約20件でやけどや顔の神経損傷などのけがを負っていた。愛知県の30代の女性は、「脂肪を溶かす」という施術をエステサロンで受けた後、顔の左半分がやけどで腫れ、水ぶくれができた。病院で治療したが傷が残り「これ以上改善しない」と言われたという。>
 
厚労省資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000077058.pdf)p28~「エステ・美容医療サービスに関する消費者問題」があったように、エステサロンの取り締まりも考えるべきと感じる方が少なくないかもしれない。美容所(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO163.html)と違って、基本的にエステサロンは取り締りの対象にはない。エステ・美容医療に関しては、健康被害や無免許対策、衛生管理等の面から、医事所管部局と生活衛生所管部局との連携が欠かせないであろう。また、美容医療に関する相談窓口として、「全国医政関係主管課長会議」(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei.html?tid=327739)の資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000114072.pdf)p305、308「医療安全支援センター」(http://www.anzen-shien.jp/)の役割がますます重要になるように感じる。
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