保健福祉の現場から

感じるままに

胃がん検診の行方

2012年02月13日 | Weblog
1日のがん対策推進協議会で出ていた「がん対策推進基本計画(素案)」(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021l3w-att/2r98520000021l8j.pdf)p25で、がん検診の目標について、「5年以内に○%を達成することを目標とするが、特に○歳から○歳までの○がんについて着実に達成することを目標にする」とされていた。これについて、がん検診受診率は年齢・がん種の限定が提案(乳、子宮、大腸)され、検診項目や方法等について今後検討会設置予定であると報じられている(保健衛生ニュース2月13日号)。がん検診の重点年齢設定は良いと思うが、がん種の限定はどうなのであろうか。部位別がん罹患数(http://ganjoho.jp/data/public/statistics/backnumber/2010/files/fig04.pdf)(http://ganjoho.jp/data/public/statistics/backnumber/2010/files/fig05.pdf)では胃がん罹患数はトップである。日本臨床内科医学会「日本の胃がんの95%がピロリ菌感染由来で、バリウム検診のみの対策は非科学的でピロリ菌抗体とペプシノゲン測定による胃がんリスク検診を推奨する」(医事新報9月24日号)とされる中で、「胃がんリスク検診」(http://www.kenzou.org/column/column10.html)(http: //www.kensin-kensa.com/archives/cat48/abc/)について、昨年3月7日の参議院予算委員会(http: //kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/177/0014/17703070014003a.html)で積極的な答弁がされていた。やはり、がん検診推進事業(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/gan10/index.html)は、乳がん、子宮がん、大腸がん以外に拡充しない方針ということなのであろうか。
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予算委員会 ペプシノゲン
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