保健福祉の現場から

感じるままに

在宅医療

2008年03月11日 | Weblog
昨夜、管内の在宅医療研修会を開催した。参加された約180名のほとんどは管内の保健・医療・福祉関係者である。まず、開業医療機関からの講演をいただいた後、「在宅ターミナルケアにおける関係機関の役割」をテーマに、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、訪問介護事業所、保険薬局の方々によるシンポジウムを行った。それぞれ事例をもとに話されたので、訴えるものがあったように感じる。これまで在宅医療について何度かブログった(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/cfd2f62e52e993005ce4780462cd240e)(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/2a11a9725257dfd94b145417e070eea3)(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/cc558408ad48c0ef0d250faa97371ca2)(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/09761d9d9e5604384d99d2a3d3121f8d)(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/1d85ea8c9801df5280dd07ca22de6be3)(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/14ac124e2e128a6af654a7c4cb6825dc)(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/35535ca7c553ead7783c0698aa2787c9)(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/6be7b3dfdfa48e24dbe1e4972719c350)(http://blog.goo.ne.jp/miraikibou/e/03c23fb6451c99667744ee03ee5c793a)が、改めて、在宅医療には、①診療所のグループ化、②バックアップする病院(退院前の調整を含めて)、③関係機関(ケアマネ、訪問看護、訪問介護、薬局、福祉機器業者等)とのチーム化が必要で、システムとしての取り組みが不可欠なように感じる。また、連携を円滑に行うためのツールとして地域連携クリティカルパスの意義を感じる。「行政・病院・在宅チーム 三者の協働で」という発言が、少々印象的であった。そして、予想どおり、保険薬局の存在が注目されたところである。
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