保健福祉の現場から

感じるままに

アスベスト問題

2017年07月12日 | Weblog
朝日新聞「アスベスト飛散恐れの煙突、227校に 文科省全国調査」(http://www.asahi.com/articles/ASK7C4VLMK7CUTIL02L.html?iref=com_apitop)。<以下引用>
<文部科学省は11日、全国の公立小中学校や高校などで、アスベスト(石綿)が周りに飛散する恐れのある煙突が昨年10月に計275本あった、と発表した。石綿を吸い込むと肺がんや中皮腫を発症する恐れがあるため、文科省は煙突の使用停止や飛散防止のための取り組みを求めている。全国の公立学校のうち、問題のある煙突は227校にあった。都道府県別では北海道133本、東京都42本、石川県40本と続く。暖房や給食設備用のボイラーの煙突で断熱材として使われていた例が多く、煙突が老朽化すると石綿が飛散する可能性があるという。私立学校では、大学を含めて81本に飛散の恐れがあった。調査では学校や教育施設の部屋や廊下で、配管を保護するための保温材の劣化状況も調べた。石綿を含んでいた場合、子どもらが近づいて吸い込む恐れがあるためで、約13万の対象施設の0・2%にあたる約220施設で対策が必要だとされた。>
 
中皮腫・じん肺・アスベストセンター(http://www.asbestos-center.jp/)から、先月、建築物による石綿関連疾患のページが公開され、事業場別の情報(http://www.asbestos-center.jp/asbestos/building/fukitsuke170529.pdf)が公表されていることは知っておきたい。「平成28年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(速報値)」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000169046.html)(http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11402000-Roudoukijunkyokuroudouhoshoubu-Hoshouka/0000169044.pdf)p2「都道府県別の請求・決定状況(労災保険法に基づく保険給付・平成28年度)」、p4「都道府県別の請求・決定状況(石綿救済法に基づく特別遺族給付金・平成28年度)」が出ていた。アスベスト(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/sekimen/index.html)(http://www.asbestos-center.jp/)について、厚労省Q&A(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/sekimen/topics/tp050729-1.html)では、潜伏期間は肺線維症(じん肺)15~20年、肺がん15~40年、悪性中皮腫20~50年とある。「平成18年までに製造や使用が全面的に禁止」であり、まさにこれからの推移に注目である。以前、「都道府県(21大都市再掲)別にみた中皮腫による死亡数の年次推移(平成7年~26年) 人口動態統計(確定数)より」(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/chuuhisyu14/index.html)(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/chuuhisyu14/dl/chuuhisyu.pdf)が出ていた。
 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 病院経営 | トップ | 熱中症予防と医療費適正化 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。