保健福祉の現場から

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アピアランスサポート

2017年01月17日 | Weblog
保健指導リソースガイド「がん患者さんの外見サポート最前線 みなとアピアランスサポート相談室」(http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2017/005838.php)が目にとまった。厚労省「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン~がんなどの疾病を抱える方々の治療と職業生活の両立を支援する企業に向けて~」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113365.html)が出ているが、治療と職業生活の両立支援にはアピアランスサポートも不可欠である。「がんと診断された時からの緩和ケア」(http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/pdf/kanwakea.pdf)や患者さんの「生きる」を支える部門のアピアランス支援センター(http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20130731.html)がそれぞれの地域でどうなっているかも踏まえたい。そういえば、「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kenkou.html?tid=355813)の議論の整理(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000147235.html)(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000147234.pdf)p11「拠点病院が中心となって、2次医療圏の医療機関等が参加する「地域緩和ケア連携協議会(仮称)」を開催し、地域におけるがん医療の状況を把握するとともに、緩和ケア研修の推進も含め、地域の実情に応じた緩和ケアを含めたがん医療全般の提供体制について協議する場等を検討すべきである。こうした取組を実効性あるものにするため、調整役を置くなどその体制を検討すべきである。」とあったが、「地域緩和ケア連携協議会(仮称)」ではアピアランスサポートについても協議したい。朝日新聞「ネクストリボン がんとの共生社会をめざして」(http://www.asahi.com/ad/nextribbon/)も参考になる。
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