保健福祉の現場から

感じるままに

小児がん拠点病院の選定

2012年12月27日 | Weblog
キャリアブレイン「小児がん拠点、二次選考実施22施設を公表- 厚労省検討会」(http://www.cabrain.net/news/article/newsId/38875.html)。<以下一部引用>
<厚生労働省の「小児がん拠点病院の指定に関する検討会」(座長=垣添忠生・日本対がん協会会長)は25日、地域の小児がん診療のけん引役を担う小児がん拠点病院を選定するために申請のあった37施設を書類選考し、二次選考としてヒアリングを実施する22の施設名を明らかにした。同日と27日の両日にヒアリングを実施し、同検討会の委員の採点結果を基に、年明けにも10程度に絞り込む方針だ。>

25日の小児がん拠点病院の指定に関する検討会資料(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002qakf.html)で、37病院(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002qakf-att/2r9852000002qaq4.pdf)から、書類選考でヒアリング対象が22病院(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002qakf-att/2r9852000002qap5.pdf)になったことが出ている。検討会開催要項(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002q9mb-att/2r9852000002q9qx.pdf)やヒアリング資料も公開されている(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002qakf.html)が、こうした行政事業の箇所付けの選定は透明性・公平性が要求されるのはいうまでもない。ところで、病院の実績については、DPC対象病院データ(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002hs9l.html)、がん登録データ(http://ganjoho.jp/professional/statistics/hosp_c_registry.html)、医療機能情報(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/teikyouseido/index.html)でもある程度の資料が公表されていることは知っておきたい。
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