保健福祉の現場から

感じるままに

療養病床と介護施設の行方

2017年03月06日 | Weblog
中医協総会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-chuo.html?tid=128154)の「入院医療(その1)」(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000149651.pdf)p59「療養病棟入院基本料1の病床数は増加傾向、入院基本料2の病床数は減少傾向」にある。資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000149651.pdf)p60に示すように、「療養病棟入院基本料1」には「医療区分2・3の患者が8割以上」の施設基準があり、中心静脈栄養や気管切開などの処置を受ける患者が増えている可能性が高い。「平成27年(2015)医療施設(動態)調査・病院報告の概況」(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/15/dl/gaikyo.pdf)で、平成26年から平成27年にかけて、p16療養病床の一日平均在院患者数は減少し、p20療養病床の利用率も減少していることは認識したい。一方で、介護保険部会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126734)の資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000145510.pdf)p48「現在受けている治療」をみれば、介護施設で医療的ケアがそれなりに行われていることがわかる。「慢性期の医療的ケアが必要 ⇒ 療養病床」とは限らない。今国会の「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案」(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/193-06.pdf)(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/193.html)(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/193-06.pdf)p3「新たな介護保険施設の創設」では「具体的な介護報酬、基準、転換支援策については、介護給付費分科会等で検討」とあり、介護給付費分科会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126698)の議論も注目である。また、福祉人材確保専門委員会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=224742)の資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000150805.pdf)p4「介護職員の喀痰吸引等制度の実施状況(平成28年4月1日時点)」が出ていたが、介護保険部会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126734)の「介護保険制度の見直しに関する意見」(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000145516.pdf)p19「施設内での医療ニーズや看取りに、より一層対応できるような仕組みについて、平成30年度介護報酬改定にあわせて検討」も注目である。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 生活保護の大きな地域格差と... | トップ | 認知症診断の医療連携体制構... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。