保健福祉の現場から

感じるままに

在宅医療の評価

2017年02月27日 | Weblog
全国在宅医療会議ワーキンググループ(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei.html?tid=406570)の資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000151831.pdf)では「在宅医療の特性を踏まえた評価手法の検討」がある。医療計画の見直し等に関する検討会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei.html?tid=127276)のとりまとめ(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000146953.pdf)p18「指標の見直し(例)・在宅患者訪問診療料、往診料を算定している診療所、病院数 ・24時間体制をとる訪問看護ステーションの数 ・歯科訪問診療料を算定している診療所、病院数 ・在宅患者訪問薬剤管理指導料(診療報酬)、居宅療養管理指導費(介護報酬)を算定している薬局、診療所、病院数 ・退院支援加算や退院時共同指導料を算定している病院、診療所数 ・ターミナルケア加算を算定している診療所、病院数 ※更なる検討が必要な指標・退院後訪問指導料を算定している病院、診療所数」とあった。資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000124789.pdf)p27~28「在宅医療体制」は「退院支援」「日常の療養支援」「急変時の対応」「看取り」から成り立っており、システムとしての評価が欠かせない。部分の評価だけではダメである。また、地域医療構想における「在宅医療等の新たなサービス必要量」(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000151976.pdf)とセットでなければならない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 組織横断による高齢者保健事... | トップ | 健康経営 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事