保健福祉の現場から

感じるままに

熱中症予防と医療費適正化

2017年07月12日 | Weblog
朝日新聞「熱中症(6)応急処置はFIRE、夏イベント無理せずに」(http://www.asahi.com/articles/ASK7C6GN4K7CUBQU01V.html?iref=com_apitop)。<以下一部引用>
<熱中症発生のピークはまさに今。梅雨明け前後に晴れが続いたときだ。身の回りに熱中症かもしれない人がいたら、どう対処したらよいのか。応急処置のポイントは、意識があるかどうか。帝京大病院救命救急センター長の三宅康史さんは、熱中症の応急処置は「FIRE」がキーワードだという。FIREとは、水分補給(Fluid)、冷却(Icing)、安静(Rest)、119番通報(Emergency)の頭文字をとったもの。三宅さんは「声をかけて、自力で水が飲めるかどうかをみて、意識の有無を確認してほしい」という。返事がなかったり、意識がはっきりしていなかったりしたら、すぐに救急車を呼び医療機関で治療を受ける(E)。意識があれば、涼しい場所で冷たいものを飲む(F)などして体を冷やす(I)、症状がおさまるまで安静にする(R)。体を冷やすときは、首、わきの下、足の付け根の太い血管に保冷剤など冷たいものを当てる。急変の可能性もあるので、30分はその場で見守るようにする。大量に汗をかいている場合は、水よりも経口補水液など塩分を含んだ飲み物を飲んだ方がいい。>
 
環境省熱中症予防情報サイト(http://www.wbgt.env.go.jp/)には普及啓発資料(http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_pr.php)も掲載されている。消防庁熱中症情報(http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html)の救急搬送人員をみると、医療費適正化としても重要と感じる。例えば、後期高齢者医療の保険者インセンティブ(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000163143.pdf)の固有指標「高齢者の特性(フレイルなど)を踏まえた保健事業の実施状況」に位置付けられても良いかもしれない。熱中症救急搬送の抑制は目に見える医療費適正化につながるであろう。
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