保健福祉の現場から

感じるままに

介護福祉士による医療的ケア

2016年10月17日 | Weblog
福祉人材確保専門委員会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=224742)の資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000138946.pdf)p11「現在、介護福祉士等がその業務として実施可能な医療的ケアは、喀痰吸引と経管栄養となっているが、医療と介護の連携を推進していくにあたっては、医療従事者との役割分担は重要な課題であり、介護人材の専門性を高める一環としても、介護福祉士等による医療的ケアの範囲の拡大は重要な検討事項の一つである。これを踏まえ、介護福祉士等の医療的ケアの範囲については、喀痰吸引や経管栄養の実施状況について、その実態を把握し、検討することとしてはどうか。」が目に止まった。資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000138950.pdf)p5~8「利用者に対するケア行為の実施状況」をみれば医療的ケアはキャリアパスとも関連している。平成24度から、一定の研修を受けた介護職員が、たん吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部)、経管栄養(胃ろう・腸ろう・経鼻)を行うことが可能となった(http://www.fukushizaidan.jp/107tankyu/index.html)。また、平成28年からカリキュラム受講卒業生が出てきており、今後、介護施設での医療ケアが普及してくるのは間違いない。少なくとも、各施設においてどのような医療的ケアが対応可能(http://www.pref.toyama.jp/branches/1273/hoken/kaigoshisetsukijunn.htm)か把握しておくべきであって、施設所在地マップだけでは資源把握したことにならない。日本慢性期医療協会「入院患者とターミナルの医療提供状況に関する調査結果」(https://jamcf.jp/pdf/2016/160721terminal.pdf)が出ていたが、「現状の一般病床、療養病床でなければターミナルケアをはじめとする医療的ケアはできない」の認識は変えたいものである。
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