この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

本来の あなたの実体は 空でしか無いのです

2017-11-07 12:37:22 | Weblog








空は

あなたの

実体であり




空は

何者にも

何物にも依存して

いないのです。




だから

何かが無く成ったり

失われてしまったとしても

空が失われてしまうなんて事は

決して有りません。




但し時の流れが

刻々と流れている以上

空も決して その例外では

有りませんから




空も

他の物事と

同じ様に消え去り

失われて行きます。




けれども

空が確かに

消え去ってしまい

失われてしまった直後に




いいえ

消え去ると同時に

何処にも依存などしていない

真新しい空が ひとりでに

出現して来てしまうのです。




だから空が

失われた事など

決して有りません。




何もかもが

失われたとしても

そこには真新しい空が

何の力にも依らずに生まれて

来てしまうのです。




それは

あなたの身体が

病によって侵されて

しまった時にでも あなたの中の

空は活き活きとした空のままで有り

病に依って侵されたりなど決して

しないものなのです。




そして

死に依って

あなたの身体が

失われてしまった時にも

あなたの中の空は その場に

しっかりと残されるのです。




あなたの

死によって

あなたの身体が

無くなってしまった後に

慌てて空へと辿り着こうとしても

それは無理な相談なのです。




だって

その時には

脳に依存していた

あなたは もう居ませんから。




死の後も

残っているのは

何処にも依存していなかった

空だけなのですから




あなたの

生きている時

あなたは思考であり

あなたは感情の中に

しっかりと根づき生きている

つもりでいます。けれども それは

あなたの思い込みの世界の中に生きて

いるつもりに成ってしまっているだけで

空想の中に生きているだけなのです。




空想は

あなたの身体が

まだ実際に有る時には

働いてくれていますけれども

あなたの身体が失われてしまうのと同時に

空想も消え去ってしまいます。




空想する脳が

失われてしまうからです。




空は空想では有りません

実体です。実物で有り現実です。




思い込みの

全てを自ら手放して

しまえた時に あなたは

空へと舞い降りて来られます。




それは まだ

身体が有る内に

あなたが行う必要の有る

必要最低限な生きる上での

行為なのです。




あなたが

あなたの中の

どの場所で実際に

生きているのか?は

あなたから醸し出される

空気に現れています。




それは誰の目も

欺く事など出来ないのです。




あなたが

思考で生きていれば

あなたから思考の香りが

放たれているものなのです。




あなたが

感情で生きていれば

あなたから感情の香りが

放たれてしまうものなのです。




そして

あなたが

空で生きていれば

あなたからは空の香りが

放たれてしまいます。




そして

空は何者にも

何物にも塗れたり

する事など有りません。




空は

いつでも何処でも

一人で立っています。




だから

いつでも空は

一人で死んで行けるし

一人で無くなって行けるのです。




だから

時の流れによって

自らが無くなってしまう事を

決して空は 厭わないのです。




決して空は

自らが失われて

行ってしまう事に

逆らったり たじろいだり

揺らいだりしないものなのです。




そして

その時に

真新しい空が

何事も無かったかのようにして

誕生して来てしまいます。




あなたが

余計な事を

何一つとして

しない時に あなたは

あなたの 実体の空へと

帰って来る事が出来てしまいます。




あなたの実体は

紛れも無い空なのですから




何もかもを

手放してしまい

目の前の空間に身も心も

委ねてしまえた時に突然に

それまでの あなたは居なく成り

何もかもの全てが無くなってしまった

大きな空間だけが現れて来ます。




それが紛れも無い

本来の あなたの姿なのです。

あがなわずに身も心も委ねてしまい

任せ切ってしまったら良いだけなのです。




それは

僅かな勇気さえ有れば

とても簡単な事なのです。




何の勇気かと言うと

今迄の あなたの全てが

失われてしまう事への勇気と

未知の世界へと足を踏み入れる事への

僅かな勇気だけです。




それも

よくよく考えてみれば

今迄の全ての あなたは

時の流れと共に過去の中へと

実際には全てが流されてしまい

無くなってしまっているのです。




それに実際には

時の流れと共に あなたの

過去の全てが流されてしまっていた

中を あなたは そうとは知らずに

この歳まで歩いて来てしまっているのです。

勿論 あなたは自らの思い込みの世界の中を

生きられているつもりでしたけれどもね。

けれども実際には そんなものは無かったのですから

盲目のままに未知の世界の中へと足を踏み入れて

しまっていたのです。




と言う風にして

全てを理解をすれば僅かな

勇気さえも必要など無いかも

知れませんけれどもね。













































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