この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

本当は 誰もが独りぼっちなのです

2016-04-22 11:29:08 | Weblog






世の中の

誰もが本当は

独りぼっちでしか

ないのにも拘らず

その独りぼっち感を

何とか何かで紛らわしたり

回避しようと必死なのです。




何かに

没頭したり

何かに熱中したり

何かに夢中に成ったり

しては 一時の紛らわしには

成功したかのように思えます。




けれども

没頭したり

熱中したり

夢中に成ったり

する事が終わって

しまうと あなたは

普段の しらふの状態に

戻ります。




そこに

再び孤独感が

あなたに忍び寄ります

それは ちっとも解決など

されてはいなかったのです。




沢山の人達と

一緒に居る事で

その孤独感から

逃れようとしても

あなたが一人に成ると

それは あなたの内面に

以前と何ら変わらない状態で

有り続けている事が解ります。




あなたは

結婚する事で

誰かと生涯を共に

する事で孤独感を回避

しようと試みます。




けれども

結婚をして

子供が出来て

家族が増えても

子育てに没頭したり

生活を支えて行く事に

懸命に成っている時には

紛れていたのに あなたが

ふと我に返ると あなたの

心の中は孤独感で一杯に成って

しまっている事が解ります。




どんな事をしても

あなたが孤独感から

逃れられる術は何処にも

無いように思えます。




それは

いつも あなたが

何かに依ってだとか

誰かに依ってばかり

その独りぼっち感や 寂しさや

虚しさや 空虚さを埋めようとしたり

紛らわそうとして来ているからです。




あなたが

長い間に渡り

ずっと 無理や

背伸びばかりをした

自分では無い自分の姿を

追いかけ続けて来てしまい




本当の

あなたの姿を

置き去りにし続けて

来てしまっているからです。




もう

あなたは

それ以上 無理や

背伸びをし続けた所で

あなたが満たされたり

癒されたりする事など

決して無い事を何処かで

知っています。




ただ

どうしたら

良いのかが今の

あなたには解らないのです。




簡単です。

あなたが置き去りに

して来てしまった あなたと

共に生きて上げたら良いのです。




その あなたは

ちゃんと あなたの中に

今も変わらずに息づいています。




あなたが

あなたの中で

否定をし続けて

来てしまっていた

弱虫で 駄目で 情けなくて

出来損ないの あなたこそが

本当の あなたの姿です。




あなたが

無理をしたり

背伸びをする為には

弱音を吐く あなたや

駄目な あなたは邪魔でしか

無かったのです。




その為に

あなたは あなたの中で

それらの本当の あなたの姿を

否定をしてしまい封印して二度と

陽の目を見せない地下牢の様な

内面に閉じ込めてしまったのです。




無理をしたり

背伸びをしたり

する人達に共通して

言えるのは内面の力が

全く使う事が出来ないと言う

致命的な欠陥です。その為に

大した所までは行けないのです。




何故ならば

あなたの内面には

あなたが否定をした

本当の あなたの姿が

閉じ込められているからです。




牢獄として

使っている場所だから

あなたは 内面の力を借りる事が

出来ないのです。 




そこにこそ

大きな力が宿っていると

言うのに その場所とは

まるで敵対関係に有るかの

ようなのです。




あなたは内面に

近寄る事さえ出来ません。

それは本当の あなたを

閉じ込めてしまった内面を

怖れているからです。




あなたが

無理をしたり

背伸びをする時に

あなたの中から弱音や

駄目さや 出来の悪さで

足を引っ張られてしまう様に

感じていたけれど それは余りに

表面的な所ばかりを見て行動しようとする

あなたに別の見方が有る事を伝え様と

していただけなのです。




それを あなたは

単に 弱音や 駄目さや

出来の悪さとしてしか見ようとは

しなかったのです。




そんな声に

耳を傾けていたならば

何も出来なく為ってしまうと

全く耳を貸さなかったのです。




本当に出来る人は

どんなに馬鹿な意見にも

ちゃんと耳を傾ける事が出来ますし

それを聞いたからと言って何も出来なく

為ってしまう事など無い事を知っています。




あなたの

追いかけ続けて

来ていた あなたは

余りにも浅はかで表面的な

力を誇示する様な馬鹿げた力を

身に着ける事で 人を強権政治で

動かそうとする人物像でしか

有りませんでした。




そんな

あなたでしか無いから

あなたは 大した所まで

飛べないのです。




だって

人を強権政治で

動かそうとする前に

あなたは あなたの中で

あなたの事を強権政治で

動かそうとして来てしまって

いると言う事に目を向けなければ

駄目です。




本当の

あなたの事を

弱くて 駄目で

出来の悪い あなたの事を




あなたは

まるで世の中に

生きていては いけないかの様に

扱い内面の牢獄に閉じ込めて

しまって来たのです。




あなたの内面で

あなた自身に対して

既に強権政治は行われて

しまっていたのです。




あなたは

あなたの内面で

行われている事を

外側の人達に対しても

やってしまうのです。




ですから それの

本当の止め方は外側の

表面で行っている事を

止めるのでは無くて あなたの

内面で行われている事を真っ先に

止めて上げるしか無いのです。




それは

あなたが見破って

しまう事をしただけで

簡単に止まってしまいます。




それに依って

外側の人達にしていた

事までが完全に終わりを

迎える事が出来てしまいます。




強権政治の元は

あなたが あなたの内面で

本物の あなた自身に対して

作り上げた上辺で偽物の借りて来た

物だらけで作り上げた底の浅い誰でも無い

あなたが していた事だったのです。




あなたが

周りから掻き集めて

来ていた物だらけで作った

偽物の あなたの姿で 本物の

あなたの事を こんなにも長い間中に

渡って虐げ続けて来てしまっている事を

誰も見破る事が出来なかったのです。




自分の内面で

こんな事をしておいて

誰かに愛を上げたりする事など

出来なくて当り前なのです。




そして

その様な人達に

自分の独りぼっちさを

埋めて貰える様な愛を求めて

癒して貰おうとしていたのです。




自分さえも

愛していない人に

癒していない人に

他の人の事を癒したり

温めたりする事など決して

出来る訳など無いのです。




あなたの中に

長い間に渡り閉じ込められ

続けていた 弱くて 駄目で

出来の悪い本当の あなたで

独りぼっちの 寂しさの塊の様な

あなたの事を受け容れて上げてしまえば

良いだけだったのです。




それは

あなたの中の

弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い

本当の あなたにしか出来ない

事だったのです。




それは まさに

御業(ミワザ)です。




その御業を

毎日の様に 毎時間の様に

毎分の様に 毎秒の様にして

本物の 駄目な あなたが

本物の 駄目な あなたに向き合い

ただ受け容れて上げてしまうだけで

あなたは少しづつ自分の内面が満たされて

しまう事を感じられる様に成れます。




そして

それが出来る様に

成った あなたの内面には

独りぼっちさなんて少しも

無くなってしまうのです。




勿論

そうなった

あなたは初めて

他の人達の事も温めて

上げる事が出来ます。




誰もが

そんな事が

出来る様に成れて

しまったならば世の中は

まだまだ捨てたもんじゃ有りません。

途轍もなく温かい世の中に成ります。




そして その

温かさの中で育つ

子供達は最初から本物の

自分で育つ事が出来ますから

それぞれの持つ才能を 簡単に

開花させてしまう事が出来る様に

成れてしまいます。




それも これも

あなたが弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い本物の

あなたのままで本物の あなたの事を

受け容れてしまう事から全ては

始まり出します。



















































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