‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

山野辺の神社・一言さん

2016-10-16 16:26:31 | 葉っぱ物語
先週はアンサンブルの音出しに、チェンバロのOさん宅へ。Oさんの愛チェンバロ「あかねちゃん」と初めての音合わせでした。

 この日から急に気温が下がり、秋めいてきました。Fさんのお土産の秋の和菓子と。
実家に泊まり、朝5時起きでBSクラシック倶楽部を観る。ブルーレイ・ディスクへのファイナライズがどうしても出来なくて、諦めてドライブに行きました。


冷え込みましたが、秋晴の爽やかな奈良県葛城山の麓にある、前から気になっていた「葛城一言主神社」へ行ってみることにしました。実家から奈良はかなり近い。


地元では「一言さん・ひとことさん」といって親しまれているそうで、お願いはただ一つだけ言うそうです。


参道も素朴な木の小道。






境内には古い木が立っていて、これは樹齢1200年の御神木「乳銀杏」の木。お乳のような形の木の幹か根っこかがあり、他の植物も宿り木しています。
黄葉して葉が落ちると、境内一面が銀杏の絨毯になるようです。



こちらは、樹齢650年の「無串子・むくろし」



これは樹齢400年の「榧・かやの木」。かやの木の有名な歌はあるのですが、あまり身近には見かけません。
ちなみにこんな歌です。

かやの木山の 詩:北原白秋 作曲:山田耕筰 Kosaku Yamada




   
やはり奈良の山野辺にはありました。「野菊」の群生が。なぜか季節外れのも咲いていました


稲穂も実っています。


青い空にうろこ雲、綺麗な秋空です

帰りに寄った、私が”楽しいスーパー”と呼んでいる「スーパー・オークワ」で、カラフル・ミニトマトが¥198で売られていました。スーパー・オークワ大好き


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