青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

富神山と薬師まつり

2013-05-10 08:51:19 | 旅ハイク

日  時 :2013年5月8日(水曜日) 晴れ

場  所 :富神山とがみやま(402.2M) 山形県山形市山王地区

パーティ:二名

コースとタイム(山行形態:登山口からのピストン)

     西登山口駐車場(13:40)→勝手山見晴台→曲森山→富神山→西登山道迂回路→西登山口駐車場(15:20)

勝手山見晴台から望む富神山(左峰)と残雪の蔵王連峰

山頂に続く松林の登山道(最後の上り)

山形市々街地を見下ろす富神山々頂

山頂より望む蔵王連峰(中央が熊野岳)

山頂より望む北蔵王の雁戸山がんどさん

山頂より望む面白山おもしろやまから大東岳だいとうだけに続く峰々

山頂より望む雲をかぶった月山がっさん

山頂より望む村山葉山はやま

山頂で出逢った春欄(沢山の春欄が山頂周辺に咲いていました)

当日のトレッキング案内図(赤の破線が歩いたコース)

当日の様子

山形市の西方に位置し三角錐の美しい姿の富神山は標高わずか402㍍のかわいい里山です。戦国時代、最上軍と米沢軍が死闘を繰り広げた古戦場としての歴史の残る里山、東の千歳山ちとせやまと並び西の里山として人気が高く、多くの山形市民に親しまれています。この日は好天に誘われ、山頂は多くのハイカーで賑っていました。山頂からの眺望は山形市街を始め、蔵王の峰々、月山、大東岳、山形神室、面白山など、心洗われる景色が広がっていました。

 

◆薬師まつり植木市◆

薬師祭植木市(やくしまつり うえきいち)は、熊本市・大阪市の植木市と並び日本三大植木市の1つと呼ばれ、山形県山形市恒例の祭です。400年以上の歴史をもつ植木市は、山形城主最上義光公が大火で焼失した城下に、緑を取り戻そうと住民に呼びかけたのが始まりと言われています。

開催時期:毎年5月8日~5月10日  詳細情報→山形市観光協会

場   所:山形市内 薬師公園、薬師町通り、新築西通り、五中通り、六日町通り延べ約3キロ

開催内容:時間 7:30~21:30(最終日は21:00まで) 露店数/約430店 人出/35~40万人 交通規制/7:00~20:00

植木の露天商が賑やかに100店ほど並びます

数え切れないほどの花々が売られていました

知らない名前の植木が多いこと多いこと

お祭りに欠かせない屋台が並びます

昼でもこの賑わい、夜になると更に沢山の人出となるそうです

日本のお祭りといったら屋台、植木市では植木と同様に多くの屋台が立ち並び見ているだけでも楽しいお祭りでした。山野草から園芸品種まで幅広い草花に、盆栽から大樹の植木類、豪華な花木類が所狭しと展示され、花好きにはタマラナイ催しでした。

ランチに美味しかったラーメン店→ラーメン東雲亭(しののめてい)

 



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