「福島～猪苗代への旅 ～ 福島ＲｅｐｏｒｔⅡ ～」

南会津太鼓祭りの終了後、美保の会メンバーは全員猪苗代へ移動しました。
その理由は・・・
私にとって、今回の福島来訪のもう一つの大きな目的「川桁謡真鼓楽会＆鼓若連」の皆さんとの太鼓練習・交流会に参加するためでした。

大人と子供が仲良く一体となって会訓を実践し
目標に向かう在り方に感銘を受けました

私と川桁謡真鼓楽会＆鼓若連の皆さんの関係…
それは、川桁謡真鼓楽会＆鼓若連の皆さんの在り方が、これからの私の（神洲太鼓の）の目標であるということ。
・・・実は、数年前から代表者の金本氏のブログを通して川桁謡真鼓楽会＆鼓若連の皆さんの太鼓への取り組みを拝見していましたが、これがまさに神洲太鼓の目標としている理想形だったのです！！
そして今秋、一度皆さんとお会いしてみたいと思い焦がれていた矢先の福島遠征、思い切って福島県へ出向く旨お伝えしたところ、メンバーの皆さん10数名で南会津太鼓祭りを観に来て下さいましたそれだけでもとても感激だったのに、
その後皆さんと一緒に猪苗代へ移動し、全メンバーさんの温かいお迎えを頂きつつ、練習にまで参加させていただき懇親を深めることができました。
あっという間の時間ではありましたが、私にとっても、美保の会メンバーにとってもとても貴重な交流の時間で、忘れられない思い出になりました

さすがに中学生は力強い！！横打ちとってもカッコイイ！！

そして、その翌日はリーダー金本ご夫妻のお宅を訪ね、念願の金本イチくん（ワンコです）に対面しました♪←私はとても犬バカで、特に金本氏のブログで拝見したワンコのイチくんに一目惚れ状態…
…で、実際に会ってみたらもっと大好きになりました
　本物のイチはふわふわでした♪

さらに半日、猪苗代・裏磐梯の美観コースを堪能…ナビゲーターして下さった金本様に心より感謝です♪

五色沼のうちの一つ『毘沙門沼』
とっても深い緑色は酸性だからだそう。


美しい緑と滝の流れから
マイナスイオンをいっぱい浴びて

猪苗代・裏磐梯は本当に自然が美しく、その空気の透明度は北九州ではなかなか味わうことは出来ない（北九州は工業地帯だから仕方ないですケドネ）と思うほどでした。
また来年も、ぜひこのみずみずしい空気を胸いっぱいに頂きに行きたいなぁと思いました
南会津太鼓祭は、そのイベントの充実度＋福島の魅力で、美保の会メンバーはすっかりそのテーマの通り『秋の会津を堪能し、魂の鼓動に酔いしれる』状態になり、リフレッシュして帰ってきたのでした

さぁ、すっかりリフレッシュした美保の会、明日からのイベントも頑張るぞ～

「南会津太鼓祭り ＲｅｐｏｒｔⅠ」

9月27日～28日、福島県南会津町「御蔵入交流館」にて開催された「南会津太鼓祭り」に出演させていただきました。
美保の会としては、これまでで最も遠方への演奏に出向いたわけですが、まずその郷土を取り巻く自然環境の素晴らしさに圧巻されました同じ日本でもこんなに風土が違うのかなぁと思うほどに、南会津の空気はピン！と張っていてとても澄んでいましたョ

そうして向かえた本番当日！！
８００人収容のホールはほぼ満席状態で、最後には立ち見客もいるほどの盛況ぶりでした。コンサートの内容は、まず福島県内の主要な太鼓団体の演奏が盛りだくさんにあり、また特別出演として「ＹＯＳＡＫＯＩ郷人（下郷町）」、友情出演として「和太鼓集団野武士」と「神洲太鼓　美保の会」、そしてスペシャルゲストとして「ヒダノ修一with太鼓マスターズ」！！
なんとも賑やかな中身の濃いステージばかりが繰り広げられること、約5時間に及びました。

ヒダノ修一with太鼓マスターズ☆プロの演奏はスゴイ！！
どこから見てもカッコイイのだ！！



「野武士」の皆さんは、車で15時間かけて当日会津入り。
疲れなど微塵もみせない迫力満点の演奏に
脱　帽！！



美保の会も新曲初挑戦で、一生懸命頑張りました…！！

舞台と会場客席が一体となった熱い空気は、その場に居合わせた人すべてを高揚させたであろうほどの臨場感に包まれていました。きっとお客様だけでなく、出演者全員が、このお祭りのテーマの通り「秋の会津を堪能し、魂の鼓動に酔いしれる」思いになったはずです。
このような素晴らしいお祭りに出演させていただけたことへ、メンバー一同心より感謝します

さぁ、ここからはＰｈｏｔｏ　Ｒｅｐｏｒｔを少々。。。

☆まずは、緊張感高まる楽屋での各々のショット…。

女性メンバーはストレッチ＆ヨガで準備万全…のはず（笑）

昼食は、気持ちよく屋外で郷土料理を頂きました♪

きのこ汁＆おそば＆お餅…どれも美味しい～

さぁ、この後もまだまだ「福島県の魅力を伝える」Ｒｅｐｏｒｔは続きます♪

どうぞお楽しみに