友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

高齢者の性の悩み

2017年05月20日 18時48分49秒 | Weblog

 カミさんがお昼に見ているテレビ『やすらぎの郷』は年寄りが主人公のドラマだ。いったい誰が脚本を書いているのかと思ったら、『北の国から』の倉本聰氏とある。風光明媚な所にある高級老人ホームを舞台にした推理っぽい物語だ。しかも、出演しているのは年老いてしまった浅丘ルリ子やまだ若く見える石坂浩二など往年のスターばかり。昔懐かしい人には嬉しいかも知れないが、見ていると何だか情けなくなってくる。

 お昼の時間帯に朝ドラ並みの15分という設定がよいのかも知れないが、それにしても、年寄りばかりが出演するドラマが出来るとはビックリである。ドラマは美しく「華」がなければ成り立たないは過去のものとなったのだろうか。昨夜、NHKテレビが『クローズアップ現代+』で「高齢者の性の悩み」を取り上げていたが、テレビ局がドラマではなく、社会問題として「性の悩み」を取り上げるのは珍しい。

 40代だったか50代だったか覚えていないが、中学のクラス会の時、クラスで一番キレイと言われていた女の子に、「女の人も性欲はあるの?」と聞いてみた。すると彼女は「当たり前じゃーない。あるわよ」と断言した。しかし、彼女からのアプローチはなく、それで終わってしまった。私があまりに「そうなんだ」と合点したことが彼女の気分を損なたのかも知れない。ゲストで出演していた評論家の田原総一朗氏は83歳だが、「性欲はあります。死ぬまでありますよ」と答えていた。

 「性の悩み」を相談することが出来ないと多くの高齢者は困っているのに、田原氏は「カアチャンと話し合えばいいじゃないですか」と繰り返し言っていたが、果たして自身はどうなのだろうと疑問だ。私たちの時代は男女が一緒にいれば不良とみなされたし、私自身で言えば、結婚するまで手も握らなかった。その話を子どもにしたら、「バッカじゃない」と笑われた。誰だったか忘れたが、「もう恋も出来ないのか」と嘆いていた。先がないだけに実感が籠っていた。

ジャンル:
きいて!きいて!
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 高校新聞部OB会案内ハガキ... | トップ | マンションの草取り »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL