★☆TB黒衣の貴婦人の徒然日記☆★

TB専用ブログです。本宅にてアニメ・ドラマレビュー中心に、声優話・舞台鑑賞レポ等をUPしております。管理人@なぎさ美緒

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第2話「ゆうしゃめんま」

2011-04-22 11:33:18 | PSYCHO-PASS サイコパス/ノイタミナ枠
めんまが願いを叶えるために還ってきた--------------!!




1話目の感想としては、予想外と言ってはなんだけど、関心度が高かった作品でしたね。

クチコミでいい作品だということが広がった作品じゃないかなぁと思いましたわ。


だから侮れない、ノイタミナ作品♪<emoji code="h817" />

「C」も感想こそ書かないけれど、やっぱり面白いもんなぁ。





子供の頃、みんなで集まった秘密基地。

めんまがいると思っていたそこにいたのは--------久川鉄道。

仁太はめんまの話を聞かせるのだが・・・。


ぽっぽ受け入れ早すぎ(><)<emoji code="h263" />

自分もめんまが見たいってはしゃぎだしてるし。


「すげぇよ、じんたん!!」

あの頃と変わらずそう言ってくれた鉄道。



どうやら彼は今、バイトして金を貯めては海外へ旅をしにいっているよう。


日本に滞在中、この秘密基地を利用させてもらっているんだとか。

それって不法侵入にはならないのか?<emoji code="a006" />



あんなチビだった鉄道が、でかくなって・・・でもはしゃぎようは変わらない。


なんだか安心する仁太だった・・・。




その頃、店で友人とフラフラしていた鳴子。

仁太の悪口を言う彼女たち。
思わず庇ってしまう鳴子ですが・・・。



その席の近くで知利子が勉強していたのだ。

彼女たちの笑い声に苛立ち、席を立ち上がる知利子。


そこで鳴子は彼女が知利子だと気づいたよう。

その時、忘れ物のノートに気づいた鳴子は、思わず知利子の後を追うことに。



すると、知利子は、こんなときは放っておいてという。

鳴子の行っている学校の子としゃべってるのを見られたくないからだと言うのだ!!



酷い偏見。

知利子に食ってかかる鳴子だったが・・・。


鳴子には苦い思い出がある。


あの日。
仁太をけしかけたのは自分。

めんまを好きなのか?

そう聞かなければ、もしかしたらあんな風に、めんまは事故に合わなかったかもしれない。



仁太が好きだったんだなぁ、鳴子は。
だからメンマが好きな仁太のことをからかうのではなく、確認したかったのかもしれない。

めんまになりたかった鳴子。


でも、あんな事故が起こってしまい、もしかしたら自分のせいでめんまは・・・と自分を責めているのではないのか。


鳴子の中の大きな傷跡。


いまだめんまを好きなゆきあつの事が好きな知利子にも、死んだ者には勝てないという複雑な想いがあるのだろう。



そんな二人に遭遇してしまっためんま。

やめろと止めるのだが、当然ふたりにめんまは見えるはずもなく・・・。


ひとり残されためんま。

「めんま、どこへ帰ればいいんだろう・・・」




一方、鉄道のアドバイスで、めんまの願いを叶えるためにノケモンのゲームを買うことにした仁太。

その店、どうやら鳴子のアルバイト先のよう。



ちょうど居合わせてしまった仁太だったが・・・。

ツンツンされながらも売ってもらったゲーム。
何か言いたそうな鳴子だったが、お客さんとしてきた以上、そこまでが現界。


そして、家に戻った仁太は、昔のゲーム機を取り出しプレイすることに。


ようやく戻ってきためんまは、ゲームをしながら寝落ちしている仁太の姿を見て、嬉しそうに微笑むのだった・・・。


キャラ名・・・ゆうしゃめんま。



なるほどね(^^)



次の日。
訪ねてきた鉄道と一緒に鳴子の元へ向かうめんま含めた3人。


みんなで集まらなければ叶えられないめんまの願い。


それはあの頃のようなゲームなのか。
まずは通信でゲットしたノケモンを交換することにした3人。


でも・・・なんだか遠慮してるめんま。

そんなめんまを引っ張って部屋の中へ招き入れた仁太。



そして、黙々とゲームを進める仁太と鳴子。

鉄道はマンガを読み出したよう。


昔は当たり前だった光景。

久しぶりに夢中になったゲーム。


そして・・・昔めんまがおそろいだと貼ってあげたシールを、今も本体に貼ったままだった鳴子を見て、変わってないと嬉しくなるめんま。


無事ノケモンもゲットできたようで、大喜びのふたりは、思わずハイタッチ♪<emoji code="h463" />

はっと我に返るも・・・。


この見返りはあるのか?

金かと尋ねる仁太に、そうじゃないと否定する鳴子。

「学校、来なよ」


返事はできなかったけれど・・・満足感で一杯の三人。

これでめんまも喜ぶのではないのか。


笑顔で3人を見ているめんま。


でも・・・まだ全員が揃っていない。
めんまの願いはまだ叶わない。


だが最近のめんまはいいことばかり。

おおはしゃぎで家に帰るめんま。


その姿を見た仁太は、あの時出来なかった謝罪は、明日があるなら、もう少し先でもいいかと思うのだった-----------。





やっぱEDが神だわ~♪<emoji code="h420" />

この作品の雰囲気にすごく合ってるし、ほっとする。

そして・・・何故か泣きたくなるんだよなぁ(^^)



少しだけ戻った関係。

あの頃から動かなくなってしまったみんなの時間。


でも・・・もしかしたら一番めんまの死を受け入れられないのはゆきあつかもしれない。


まさかのめんまの服?の匂いをかぐ行為~~~~~<emoji code="h350" />

これは驚いたわ。

変態さんでしたか(^^;)

こういう奴が一番厄介かもね。



これでそれぞれのキャラの特性だとか性格なんかも把握できたので、ここからどうやってあの頃の関係に戻るのか。

そしてめんまの願いを叶えることになるのか。


最後は・・・やっぱ涙なのかなぁ。


すごくいい作品になりそうな予感がする今作。
今後も期待です~♪