D cafe

待っている 時間もすてき
手の中に ひらくものが あると思えば
              (中島未月)

鼻からカメラ

2010-03-10 01:10:43 | 日常
先週の木曜日に人間ドックを受診しました。ほぼ9年ぶりです。今回3回目。1回目と2回目の間はなんと10年空きました。なぜこうも間があくのかというと、胃の検査が苦手な為です。それも、バリウムの前に飲む炭酸水が。普段から自分でも実感できるほど、水分摂取量が足りません。食べ物は何でもおいしくて人並みにしっかり食べられるのに、飲み物はコーヒーを除いて、なかなか飲めない。すぐにお腹がいっぱいになってしまって、ご飯を食べるほどには飲めないのです。お茶もめちゃくちゃ少ないです。そのうえ炭酸系のドリンクは、飲んだ途端ゲップが上がってくるのに、それがげふっと出せないので、思い切り膨らんで苦しいのなんのって。生まれて初めてバリウムの検査をした時、炭酸液を飲んだ途端鼻から全部出てしまい、看護師さんもびっくり。2度目の時は飲んでる途中でゲップしてしまってすべて水の泡。「あ〜空気入っちゃった」と飲み直しさせられ、吐きそうでした(実際に吐いてしまった同僚がいる)。肝心のバリウムがイチゴ味でもレモン味でも関係なく、その前段階が難関だったのです。
でも、今年に入ってどうも胃腸の調子が悪く、時々乗り物酔いのようなチョイむか状態がやってくるので、早いとこ見てもらっておこうと申し込みました。幸い高額なドックも会社の健保でタダなのです。ぐずぐずして手遅れ、というのが一番嫌だし。で、今回さっと行く気になったもう一つの理由は、胃の検査の方法を胃カメラに変えたからです。もちろんバリウムを飲まなくていいのは嬉しいけれど、胃カメラだって初めてだし、あんな管を喉からつっこんで、おえっとなっている姿はテレビでも見たことがあります。しかし、悶々としていた私に朗報が。以前紹介されていた鼻からのカメラがあちこちで解禁になっているとのこと。さっそく会社が指定している病院で聞いてみると「はい、やってます」とのこと。鼻カメラはもう少し管が細いし喉の奥を刺激しないので吐き気は格段に少ないそうです。その病院はカメラの技術が評判でした。午後からやってくれるというのも魅力。善は急げ。午前中は仕事をして午後休みを取り、ドキドキしながら病院へ。
始めに花粉症と鼻炎はないかと聞かれました。その二つがある人は鼻からカメラは難しいそうです。幸いどちらもありません。鼻にシュッと麻酔薬を噴霧され、ゼリー状の麻酔液を鼻からつっこまれてそれを思い切り吸い上げ、挿入開始。担当の先生からは「絶対にゲップをしないで下さいね」と何度も念を押されました。その時はゲップなんて全然出そうにないと思っていたのですが、胃を膨らませるために空気を入れられると、俄かにゲップが上がってきます。こりゃいかん、と我慢して飲み込みました。「お話してもいいですよ〜。前の画面にあなたの胃が映りますから見ていて下さい」と。こちらはゲップを我慢するのに必死で痛いも苦しいも無い。でも、やはり噂通りの上手さで、検査はあっという間に終了しました。「うまく入りましたね」と先生もにっこり。ずっと背中をさすってくれていた看護師さんにも感謝。これがすごく気持ち良かったのです。喉風邪をひいた時の喉の痛みのような状態が2時間くらい残りました。
診断の結果は、十二指腸に炎症があってそれでしんどいのでしょうということでした。ポリープも少しあるけど大したことなし。ウン○は異常なし。糖尿も動脈硬化も無いし心臓も肝臓もOK。血圧は低すぎるほど。骨密度はバッチリ。あ、腎臓に小さい石がありました。両親共に結石持ち。体質は似るんだなぁ。
というわけで、原因がわかったらずいぶん気分が楽になりました。行って良かった。
ジャンル:
健康づくり
キーワード
乗り物酔い
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