民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1767 帰路・空飛ぶ鯨

2011-11-30 20:24:24 | ちっちゃな旅
前号の日記に書きそびれたが、新宮に至る「熊野川」・・
先般の台風12号の爪あとは誠にもの凄いモノであった。
あの広い川の幅いっぱいに、しかもこんなに?と言う高さまで大木をなぎ倒していた。
絶叫しながら・・しかし・・一車線の道は車寄せの場所もなく、
後ろから車が来る・・どうにもならない。
写真は結局撮れなかった。
洪水と土砂崩れ・・いたるところで工事が続いて何とか通れる状態。
運転ミスは絶対許されない。

空飛ぶクジラは勿論「太地」
色々問題はあるが「それは日本人の食習慣なのじゃ!


勝浦からは串本・白浜近くまで太平洋を左に走る。
やっぱチャウなぁ~太平洋・・瀬戸内の海とは雰囲気が違う。
往路は錦秋の山・・帰路は冬を目前にした美しい太平洋。
ドライヴコースとしては最高!・・そうそう・・勝浦まで280kmでした。


説明の必要は?・・でも、広域読者のために・・♪ここは串本~♪です。

「♪一つ二つと橋杭たてて 心とどけよ串本へ」
これから行くとこの唄は向かいの大島で唄われていたモノという説に合致する。
「♪ここは串本向かいは大島 中を取り持つ巡航船」と言うのは・・どうやら後付けらしい
チョット専門的に過ぎたかな

かくしてチョットの不安と大いなる期待の巡礼、第一回目は無事に終了した。
コメント (2)
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Vol.1766 西国三十三札所巡礼記 第一番

2011-11-30 18:48:58 | 西国三十三所巡礼記
期待と不安が半々の巡礼企画。
不安と言うのはオーバーだが・・ある種の不安である。


その第一番はここにも有った。
下りに数えてみたら456段?程の急な石段。
登りに数えられなかったのは、息が切れてそれどころでは無かったから
?は、ここまで来ると数字も時々怪しくなる
普段のお参りなら登り切ることは考えられない・・。


朝9時に家を出て・・有田から424号線⇒311号線・・ホテルに聞いた近道コースだ。
途中の昼食・・味はともかく・・


その店の看板に驚いた・・
「これって・・なんて読むの?」「てちです・・」
なるほどルビがってある。
「どんな意味?」・・「???」

はてさて・・netにはいろんな事を書き込んでいる人が居る。
早速検索したら・・その店の事がUPしてあった
*****
龍を4つ書いたこの漢字!「てち」とよみます。
64画で画数が最も多い漢字とされています。
「てち」とは「言葉が多い」「多言」から転じて、
「すごい」とか「勢いよく」という意味で、
大変よく使われる龍神弁の一つです。
*****だってさ。


歌碑・・お山には3時ごろ着いた。


暖かい冬日で有った・・ビッショリと汗をかいた。
かくして第一番のご朱印は我がものとなった・・「なんて書いてあるのか・・」聞きそびれた


境内からお滝が見えるのは皆さんご存知の通り。


那智大社が地続きに・・


4時過ぎには宿・・「ホテルかつうら御苑」
綺麗な部屋で窓の下が海・・「小豆島の家見たいや」・・ただし5階だった。


たそがれる・・

夕闇せまる

飯が来る・・
ンで・・幾つ?・・ン~・・半分・・一個の半分
マ、ネダンガトコっちゅう事かな。

偶々帰ってテレビを点けると「かつうら御苑」・・チチンプイプイで放映中!
仙人たちが今朝発った後にロケが入ったらしい。
それによると「デ~~ン!」とでっかいクエ・・クエ尽くし・・
ビックリの値段・・やっぱネダンガトコ・・やね・・笑うっきゃない

ま、良いか・・浴衣と温泉の湯は一緒やったし! 









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