気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

靴の夢

2016-07-09 11:42:53 | 夢の話

7/4に靴の夢を見た。


Nさん(昔の職場の同僚)の部屋へ前に行ったことがあったみたいで
私がその道を行こうとしていたら「そっちを行ってたんだ」と彼女に言われ
よく考えたら、もっと近道があったのを思い出し
「遠回りしてた?」と聞いたら「うん」と言われた。

近道の方へ変更して歩いていたら、どんどん山道みたいなケモノ道になってきて
ヘビがいるので気を付けて歩くようにしていた。
ふと足元を見たら、自分が靴を履いてなくて素足で歩いていたのに気付いた。
「あれ~? 靴を履いてない…」と言うと、
彼女が「最初から履いてなかったよ」と、変だなと思っていたらしい。

私は素足でこの道は危険だと思って、靴を取りに戻ることにした。
向かっていたのは学校みたいで、このまま靴を取りに戻ったら遅刻するから
学校へは行けなくなるけど、足をヘビに噛まれたくなかったので
戻って靴を取りに行こうとしていた。

 

ずっとこの夢の事が気になっていたけど、よく解らないでいた。
やっと、そういう事でもあったのかなと別の解釈が出来た。

もしかしたら、私は過去(世)でヘビに足を噛まれたことがあったのかもしれない。
だからこそ、もうヘビに足を噛まれたくないと強く思っていて
靴を履けば危険な状態から回避出来ると思っていた。
素足で危険な道を歩く事の方が怖くて先へ進めなかった。

でも過去へ取りに戻っても、見つけることは出来ないよね。
「気持ちが後ろを向く」という意味をなんとなく理解できた。
素足でも、ちゃんと足元を見て歩けばヘビが近くにいることに気付けるし
この先で新しい自分の靴を得ることだって可能だ。

そういう自分の「怖がっているもの」の正体を見た気がした。

 

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