なんでも忘れるのだ

先日銀行の窓口の綺麗なオネエサンに「私のこと憶えてます？」と訊かれた。
「うん、わかりますよ～。久しぶりですねえ」と言いながら、窓口担当者の名前を見てもぜんぜん思い出せなかった。どこかで見た顔なんだけどね・・・
普段は銀行は担当者が来てくれるので、窓口に行くことはほとんどないので、どこで会った人なのかぜんぜんわからんです。

昨日は帝国データバンクの調査員が調査に来たのだけど、名刺交換して「初めまして」というと、「おひさしぶりです。憶えてますか？」と切り出されたのに、これまたわからず。
話を聞くと、僕がカヌーを教えたらしい。そう言われて、話をしながらちょっとずつ思い出した。
どうしてこんなに忘れちゃうのだろうか・・・・・

以前は新聞の勧誘に来た人に「俺だよ、俺」と言われてもわからず、後から名刺を見たら同級生だったこともあるし、仕事の打ち合わせで相手の社長から「おひさしぶりです」と言われて、名刺交換しても思い出せず、翌日になってから後輩だったことを思い出すという実にお粗末な記憶力で情けなくなる。
先々月は健康診断でもお久しぶりと声をかけられて曖昧な笑いで誤魔化したし、今日は役所で何人もの職員が歩み寄って話しかけてくれたのに顔がわかるのに名前がわからない。どうしてこんなに記憶力がないんだろうなあ。

R-D1 + HEXANON 35mm F2
清里で桜の下で記念写真を撮影する人たち。
最近はどの写真をブログで使ったのかも忘れがちで、同じ写真を2度出してしまうこともあるので、注意しなくちゃいけないと肝に命じてる。
写真だけならまだしも、記事も内容がダブりがちだ。いかんなあ。