イランのミサイル発射後で、原油が再び上がっています。
イスラエルのイラン攻撃ネタを書きます。
1.イスラエルのバラク国防大臣の発言
もし脅威を感じれば、イランに対して行動する準備は出来ている。
重要な安全保障上の問題があれば、イスラエルが行動を躊躇しないことは、歴史が示している。
2.イスラエルの重要人物の訪米
バラク国防大臣(Ehud Barak)は、月曜日にペンタゴン(米国防省)に行く予定。
会談相手は、ゲイツ国防長官、チェイニー副大統領、ライス国務長官、Stephen Hadley安全保障担当補佐官(?)、国連事務総長。
数日前、モサド長官のMeir Daganはワシントンで情報部門の人(情報部門の責任者?)と会談を行った。
3.イラン攻撃の能力を持つイスラエル空軍の飛行中隊を公開
4.イスラエル空軍機がイラクで訓練
エルサレム・ポストは事実関係を確認していないが、イラク国防長官が地方のニュースで語ったところによれば、イラン攻撃の可能性のため、イスラエル空軍(IAF)機がイラクの領空に入り、イラク内の米軍基地に着陸した。
この飛行機は、夜間ヨルダンの領空を通り、イラク領空の入り、Hadita市の近くの滑走路に着陸した。そして、イランの核施設を襲撃する練習をしている。
イスラエル軍機がイラクから離陸すれば、5分でイランのブシェール(Bushehr)に到達する。
5.フランスの会社は、イランのガス取引を辞退
あまりにも政治的なリスクがあるので、投資するのを止めた。
6.“外交交渉”ならぬ“社交”を楽しむ愚 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
イスラエルは「手をこまねいて」はいないだろう。イラク原子炉を攻撃した前例がある。米国だってその昔、リビアを攻撃してカダヒィーを黙らせた。
やるとしたら、世界中が「運動会」で浮かれている八月八日くらいが手頃かと思われるが・・・?
7.メッテルニッヒの部屋 : 北朝鮮とイランの核
サウジアラビアが石油の増産を決め、世界が不況に直面しているのに、何故石油価格が下がらないのかと問うている。
『投機家達はイラクとアメリカがイランの核兵器製造装置を軍事力で破壊することを恐れているからである。』
イスラエルは外交手段・破壊工作の手段が無い場合、軍事力の行使をいとわない国ですが、少しづつ、その時期が近づいているようです。
佐藤氏が指摘していますが、北京オリンピックの開催式が行われる8月8日からの開催中には、北京政府がイランを軍事的には助けることが難しく、また政治的にもイランへの支援を表明することがし難くなる時期です。
また、日本人は、シナ(中華人民共和国)は、「東京オリンピック開催中の10月16日に、狙いすましたかのように同国初の核実験を行った」ことを忘れるべきではないでしょう。
イスラエルのイラン攻撃ネタを書きます。
1.イスラエルのバラク国防大臣の発言
もし脅威を感じれば、イランに対して行動する準備は出来ている。
重要な安全保障上の問題があれば、イスラエルが行動を躊躇しないことは、歴史が示している。
2.イスラエルの重要人物の訪米
バラク国防大臣(Ehud Barak)は、月曜日にペンタゴン(米国防省)に行く予定。
会談相手は、ゲイツ国防長官、チェイニー副大統領、ライス国務長官、Stephen Hadley安全保障担当補佐官(?)、国連事務総長。
数日前、モサド長官のMeir Daganはワシントンで情報部門の人(情報部門の責任者?)と会談を行った。
3.イラン攻撃の能力を持つイスラエル空軍の飛行中隊を公開
4.イスラエル空軍機がイラクで訓練
エルサレム・ポストは事実関係を確認していないが、イラク国防長官が地方のニュースで語ったところによれば、イラン攻撃の可能性のため、イスラエル空軍(IAF)機がイラクの領空に入り、イラク内の米軍基地に着陸した。
この飛行機は、夜間ヨルダンの領空を通り、イラク領空の入り、Hadita市の近くの滑走路に着陸した。そして、イランの核施設を襲撃する練習をしている。
イスラエル軍機がイラクから離陸すれば、5分でイランのブシェール(Bushehr)に到達する。
5.フランスの会社は、イランのガス取引を辞退
あまりにも政治的なリスクがあるので、投資するのを止めた。
6.“外交交渉”ならぬ“社交”を楽しむ愚 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
イスラエルは「手をこまねいて」はいないだろう。イラク原子炉を攻撃した前例がある。米国だってその昔、リビアを攻撃してカダヒィーを黙らせた。
やるとしたら、世界中が「運動会」で浮かれている八月八日くらいが手頃かと思われるが・・・?
7.メッテルニッヒの部屋 : 北朝鮮とイランの核
サウジアラビアが石油の増産を決め、世界が不況に直面しているのに、何故石油価格が下がらないのかと問うている。
『投機家達はイラクとアメリカがイランの核兵器製造装置を軍事力で破壊することを恐れているからである。』
イスラエルは外交手段・破壊工作の手段が無い場合、軍事力の行使をいとわない国ですが、少しづつ、その時期が近づいているようです。
佐藤氏が指摘していますが、北京オリンピックの開催式が行われる8月8日からの開催中には、北京政府がイランを軍事的には助けることが難しく、また政治的にもイランへの支援を表明することがし難くなる時期です。
また、日本人は、シナ(中華人民共和国)は、「東京オリンピック開催中の10月16日に、狙いすましたかのように同国初の核実験を行った」ことを忘れるべきではないでしょう。
逆に喜びそうな気がする。
人民全員が政治を行う気骨を持って日々生きてる連中だし、穏健(たぶん)な胡錦濤は力がないし、どーせ、ロシアやEUが黙ってないし、イラク戦争はグダグダだったし、石油の値段は高いし、アメリカは世界中から叩かれそう。
本来なら日本がイランの味方をしてしかるべき事だと思いますねん。