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松下電器 2インチオシロスコープCT-50Eの修理記録(その1)(平成27年4月7日)

2015年04月07日 21時35分11秒 | 09真空管式オシロスコープ

松下電器 2インチオシロスコープCT-50Eの修理記録(その1)(平成27年4月7日)


来歴は不明なのですが、ネットオークションが本格化する前に、秋葉原のジャンク屋の親爺(秋葉原の万世橋のそばにあった篠塚電気のご主人(故人))にたのんでいるとどんどん入荷する。1個1万円単位で多数購入してしまった。
どうもこの1台のような気がしますが、定かではありません。
銘板から製造年月昭和31年2月と製造番号109とありますが、本機に関するインターネット、説明書や文献などの情報はありません。
この当時はテレビ製造などの電器産業の立ち上り時期であり、最もエレクトロニクス産業が成長期を開始する輝かしい時代でもありました。
個人ではアマチュア無線等も普及し、無線機の製作にオシロスコープが必要となりました。
しかしながら、産業界では高価なオシロスコープを使用することができましたが、個人では自作するか安価なオシロスコープが必要となりました。
ベストセラーとなったのは、トリオの2インチオシロスコープCO-50ではないでしょうか。
松下はやはり柳の下の2匹のドジョウ目当ての商売のようで、トリオでの商売から2インチオシロスコープでは高性能・高価格のCT-50Eを開発したのではないでしょうか。
ただし、商品化の観点では、ブラウン管は3インチ以上でないと観測しにくく、2インチでは中途半端な製品に思われます。

本機の修理に関する考察は以下のとおりです。
①回路図、説明書の入手は困難です。
②電解コンデンサー数本に液漏れがあり交換する必要があります。
③全てオリジナルの部品であり、程度も良い。
上記条件を考えると修復はそんなに問題はないように思われます。

 

 


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