いつものスーパーで、面白い果物を発見!
名前は「Quince」。スペイン語風に発音すると「キンセ」だけど、英語では「クウィンス」と発音するらしい。
因みに日本では「マルメロ」と呼ばれているらしい。
実は、私みぬまま、食後高血糖が気になってここ2-3年糖質を抑えた食事をしているけど、
食べる量が足りなかったのか、最近少し痩せすぎてしまいました。
よく男性アスリートやボディビルダーが、一桁台になった体脂肪を自慢していたりするけど、
女性には体脂肪がある程度必要なのであって、体脂肪が減りすぎると、ホルモンバランスが乱れて危険な状態になってしまうのです。
(残念ながら、男性のパーソナルトレーナーなどのプロフェッショナルにも、ここのところをよくわかっていない人が少なくないようです。)
それに、特に中年以降の女性が痩せると、見た目が貧相でよろしくない。
しかし、糖質制限に関して得られる情報の多くは、「昔太り気味だった男性」によって書かれたものなので、もともと太っていなかった女性が、痩せること以外の目的で安全に糖質制限を行うことに関しては、情報があまり得られないのが難点。
いろいろ調べてみると、果物に含まれる果糖は、血糖値を上げずに直接中性脂肪になるので、効率的に太れるとの情報が…。
でも、逆に空腹時に果物を単独で食べても、簡単に消化されてすぐにエネルギーとして使われるだけで、脂肪として蓄積されることもないとの情報もあって、なんだかよくわからない。
(因みに食後のデザートとして食べると、消化が悪くなってよくないらしい。)
まあ、物は試しということで、ここ数年果物は逆に避けていたけど、
今は血糖値を測定しながら、血糖値が正常値に保たれる範囲で、朝や昼にお腹が空いたときに果物を取り入れてみています。
で、このクウィンス、どうやって食べるんだろうと思って、検索してみたら、こんな映像が…。
生のままでは恐ろしく硬く、その上ものすごく酸っぱいらしい。
この映像の男性も、あまりの酸っぱさに泣きそうになっています。
どうやら、生で食べるものではなく、ジャムにしたりはちみつ漬けにしたりして食べるらしいんだけど、
それでなくても私みぬままは甘いものが苦手なのに、そんな食べ方をしたら血糖値が上昇して大変なことになってしまう!
しかし、いざ包丁を入れてみると、あれ?そんなに硬くない。
なんだか、とても不思議ないい香り。
食べてみたところ、確かにあまり甘くもないけど、別に酸っぱくもなくて、逆に拍子抜け…。
同じクウィンスでも、品種が違うのかな?
で、半分食べて、一時間後に血糖値を測定してみたら、76mg/dLとのことで、空腹時血糖と殆ど変わっていませんでした。
つまり、クウィンスは殆ど血糖値に影響しないことが判明。
しかし、果物を食べ始めて数週間経つけど、体重は全然増えていません。
そもそも「果糖が中性脂肪になって太りやすい」というのは、人工的に精製された果糖を大量に摂取した場合であって、
果物に含まれる程度の果糖では、実は劇的な増量効果は得られないのかも?
(血糖値を気にして甘さ控えめの果物を選んでいるせいもあるかもしれないけど。)
まあ、でも、今まで見向きもしなかった果物を取り入れることで、選ぶ楽しみが増えたのはよかったです。
ところで果物といえば、こんなものも見つけました。
カリフォルニア産の種なし紀州みかんです。
とてもコンパクトなみかんなので、小腹がすいたときにつまむのに最適。
それにしても、アメリカ人は、ニンジャが好きだなあ…。
因みにこれを3個食べた後、一時間後の血糖値は105mg/dLでした(多分健康な人ならこの程度で100mg/dLを超えたりはしないんだろうけど、そこはやはり糖尿病予備軍ですから…)。
まあ、許容範囲です。
------------------
12月5日から11日まで一週間の血糖値曲線。緑色が正常範囲で、黄色が高血糖でも症状が出ないとされる範囲。青い四角はインスリンを注射したことを示す。
インスリン用量スライディングスケール
12月5日~
血糖値(mg/dL) 投与量(IU)
投与間隔10時間未満 10時間以上
135-150-------2.20 -------------2.60
151-170-------2.40 -------------2.80
171-200-------2.80 -------------3.20
201-250-------3.00 -------------3.40
251-350-------3.20 -------------3.60
351-500-------3.40 -------------3.80
正常値でも、今後上昇が予想される場合
(1-2時間前と比べて上昇傾向にあることを確認後注射)
血糖値(mg/dL) 投与量(IU)
100未満-------0.80
100-134-------1.00
名前は「Quince」。スペイン語風に発音すると「キンセ」だけど、英語では「クウィンス」と発音するらしい。
因みに日本では「マルメロ」と呼ばれているらしい。
実は、私みぬまま、食後高血糖が気になってここ2-3年糖質を抑えた食事をしているけど、
食べる量が足りなかったのか、最近少し痩せすぎてしまいました。
よく男性アスリートやボディビルダーが、一桁台になった体脂肪を自慢していたりするけど、
女性には体脂肪がある程度必要なのであって、体脂肪が減りすぎると、ホルモンバランスが乱れて危険な状態になってしまうのです。
(残念ながら、男性のパーソナルトレーナーなどのプロフェッショナルにも、ここのところをよくわかっていない人が少なくないようです。)
それに、特に中年以降の女性が痩せると、見た目が貧相でよろしくない。
しかし、糖質制限に関して得られる情報の多くは、「昔太り気味だった男性」によって書かれたものなので、もともと太っていなかった女性が、痩せること以外の目的で安全に糖質制限を行うことに関しては、情報があまり得られないのが難点。
いろいろ調べてみると、果物に含まれる果糖は、血糖値を上げずに直接中性脂肪になるので、効率的に太れるとの情報が…。
でも、逆に空腹時に果物を単独で食べても、簡単に消化されてすぐにエネルギーとして使われるだけで、脂肪として蓄積されることもないとの情報もあって、なんだかよくわからない。
(因みに食後のデザートとして食べると、消化が悪くなってよくないらしい。)
まあ、物は試しということで、ここ数年果物は逆に避けていたけど、
今は血糖値を測定しながら、血糖値が正常値に保たれる範囲で、朝や昼にお腹が空いたときに果物を取り入れてみています。
で、このクウィンス、どうやって食べるんだろうと思って、検索してみたら、こんな映像が…。
生のままでは恐ろしく硬く、その上ものすごく酸っぱいらしい。
この映像の男性も、あまりの酸っぱさに泣きそうになっています。
どうやら、生で食べるものではなく、ジャムにしたりはちみつ漬けにしたりして食べるらしいんだけど、
それでなくても私みぬままは甘いものが苦手なのに、そんな食べ方をしたら血糖値が上昇して大変なことになってしまう!
しかし、いざ包丁を入れてみると、あれ?そんなに硬くない。
なんだか、とても不思議ないい香り。
食べてみたところ、確かにあまり甘くもないけど、別に酸っぱくもなくて、逆に拍子抜け…。
同じクウィンスでも、品種が違うのかな?
で、半分食べて、一時間後に血糖値を測定してみたら、76mg/dLとのことで、空腹時血糖と殆ど変わっていませんでした。
つまり、クウィンスは殆ど血糖値に影響しないことが判明。
しかし、果物を食べ始めて数週間経つけど、体重は全然増えていません。
そもそも「果糖が中性脂肪になって太りやすい」というのは、人工的に精製された果糖を大量に摂取した場合であって、
果物に含まれる程度の果糖では、実は劇的な増量効果は得られないのかも?
(血糖値を気にして甘さ控えめの果物を選んでいるせいもあるかもしれないけど。)
まあ、でも、今まで見向きもしなかった果物を取り入れることで、選ぶ楽しみが増えたのはよかったです。
ところで果物といえば、こんなものも見つけました。
カリフォルニア産の種なし紀州みかんです。
とてもコンパクトなみかんなので、小腹がすいたときにつまむのに最適。
それにしても、アメリカ人は、ニンジャが好きだなあ…。
因みにこれを3個食べた後、一時間後の血糖値は105mg/dLでした(多分健康な人ならこの程度で100mg/dLを超えたりはしないんだろうけど、そこはやはり糖尿病予備軍ですから…)。
まあ、許容範囲です。
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12月5日から11日まで一週間の血糖値曲線。緑色が正常範囲で、黄色が高血糖でも症状が出ないとされる範囲。青い四角はインスリンを注射したことを示す。
インスリン用量スライディングスケール
12月5日~
血糖値(mg/dL) 投与量(IU)
投与間隔10時間未満 10時間以上
135-150-------2.20 -------------2.60
151-170-------2.40 -------------2.80
171-200-------2.80 -------------3.20
201-250-------3.00 -------------3.40
251-350-------3.20 -------------3.60
351-500-------3.40 -------------3.80
正常値でも、今後上昇が予想される場合
(1-2時間前と比べて上昇傾向にあることを確認後注射)
血糖値(mg/dL) 投与量(IU)
100未満-------0.80
100-134-------1.00
酸味や甘さなどリンゴみたいに品種の違いなのでしょうかビミミンCなどはどうでしょうかね^_^
日本の品種はみな忍者なのは面白いですね(=^ェ^=)
くれぐれも体重の減りすぎにお気を付けくださいませね♪
どうやら、このマルメロ、のど飴で有名なカリンと近い品種のようですよ。
味は特に甘いわけでも酸っぱいわけでもないのですが、香りがいいです。
ペクチンが豊富なので、体によさそうですが、未熟で硬くて酸っぱい状態のものを生で食べると胃に良くないらしいです。