Diabetic Cat and Alcoholic Cat

糖尿病猫みぬ(2017年6月30日没)をはじめとする、アメリカに暮らす猫たちの日常の記録です。

7月18日から24日までの血糖値、および、みぬ、鍼治療を受ける~その13

2016-07-25 21:28:39 | 糖尿病闘病記
また週末出かけていたので、血糖値報告が一日遅れになってしまいました。

今回は、ペットシッターのKさんが忙しかったので、Sさんが3日間すべて担当。
Sさんが残していったノートによると、
みぬもすっかりSさんに気を許して、血糖値測定やインスリン注射も問題なくさせてあげて、
ゾロもSさんに体をすりすりして、とてもフレンドリーだった様子。
ただ、やはりルナは未だに姿を見せないようです。


ところで、今日はホリスティック獣医のD先生による13回目の鍼治療でした。
実は、上記の通り、昨日の昼過ぎまで外出していたのですが、
Sさんの残していった記録によると、その間みぬの血糖値は上がったり下がったりを大きく繰り返していた様子。
D先生が、まま不在によるストレスの可能性も示唆してきたけど、
みぬの血糖値はいつも予測不可能なので、ストレスが関連していたかどうかも不明。

そこで、また今週末、血糖値曲線を試すよう言われました。
まず、できれば朝にインスリンを注射した後、1-2時間ごとに血糖値を測定し、
何時間後に最低値が出て、何時間後に注射前の値が出るかを見たいとのこと。

今回は、背中、お腹、足などに合計九本の鍼が刺されました。
また、背中の脱毛部分は、毛が少しずつ戻ってきてはいるものの、まだ完全ではないため、
これからもしばらく逍遥酸の投与を続けるよう言われました。

D先生曰く、もしかしたら背中の脱毛の原因も糖尿病かもしれないとのこと。
人間でも、糖尿病になると神経症状が現れるけど、
あくまで推測だけど、みぬも糖尿病のせいで皮膚に痒みやヒリヒリ感などの神経症状が現れている可能性もあるとのことでした。
確かに、私、みぬままも、自分が糖尿病予備軍に気づかずに放置していたとき、下腹などの皮膚が痒くなったことがあったけど、関係あったのかな?

------------------
7月18日から25日まで一週間の血糖値曲線。緑色が正常範囲で、黄色が高血糖でも症状が出ないとされる範囲。青い四角はインスリンを注射したことを示す。
ピンクの四角はペットシッターによる血糖値測定及びインスリン注射。



インスリン用量スライディングスケール

7月18日~

血糖値(mg/dL)   投与量(IU)
     投与間隔10時間未満   10時間以上          
135-150-------2.00 -------------2.40
151-170-------2.20 -------------2.60
171-200-------2.60 -------------3.00
201-250-------2.80 -------------3.20
251-350-------3.00 -------------3.40
351-500-------3.20 -------------3.60

正常値でも、今後上昇が予想される場合
(1-2時間前と比べて上昇傾向にあることを確認後注射)
血糖値(mg/dL)   投与量(IU)        
100未満-------0.80
100-134-------1.00


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ちーちゃん&オス君飼育者)
2016-07-27 10:28:23
みぬ兄ちゃんゾロ弟ちゃんルナ妹ちゃんお留守番お疲れ様でした(^^
Sさんと仲良し兄弟偉いですね^^
ルナちゃんもほんとはなつきたいんでしょうね♪
D先生によりみぬおにいちゃんの脱毛徐々に良い方向になってきて良かったですね(=^ェ^=)
Unknown (みぬまま)
2016-08-01 15:16:52
>ちーちゃん&オス君飼育者様

ルナの人見知りは、生まれ持った性格だから、仕方ないですね。

みぬの脱毛は、かなりよくなっていますよ。

コメントを投稿