Tシャツとサンダルの候

MRIの検査の後、鉄鍋餃子とチャンポンを喰らう。

先週

腰の筋肉にあるしこりと、ついでに足の親指の痛みも診て貰おうと、大学病院へ行った。

しかし、腰はMRIの予約だけ、足の親指は医師の処方箋の出し忘れと、ほぼ一歩も先へ進まなかった事は書いた通りだ。

 

昨日は、そのMRI検査の日であった。

当然、大学までは歩いて行く。

西鉄のガード下には河津桜が満開であった。

目に鮮やかなピンクの下を通る。

 

テクテク

 

 

 

久留米大学到着。

30分ほどの検査の後、医師から所見が言い渡される。

 

 

「結論から言いますと、良性です。手術などの処置は必要ないと思います。」

 

おそらく、脂肪腫であろうとの事。

私自身は、根拠もなく案外と楽観視していたが、それでも良性との結果を聞くと、ひとまずホットはする。

 

「時に先生。例のブツは今回は忘れてないでしょうな。」

 

「へ?」

 

「もう!親指の炎症止めの薬!!」

 

「あ、そうでした!!忘れてました。今からやります。」

 

・・・ったく、だろうと思ったよ。

 

 

何はともあれ、大学での診察はこれで完了だ。

めでたく処方箋も貰ったし、帰るか。 

 

 

テクテク。

 

 

そういや、昼からの検査だったので、お腹がペコペコだ。

帰り道、この看板が見えた途端、猛烈に餃子を食いたくなった。

きざん亭は鉄鍋餃子が有名な店なのだ。

昔は文化街の池町川沿いにあった。

私にとっては、看板にあるとおり居酒屋のイメージが強いが、今ではランチもやってるらしい。

暖簾をくぐってみた。

 

「餃子はニンニク入りと無しを選べますが。」

 

勿論、大切な用件で人に会うことなど、皆目無い身分である。

 

「ニンニク入り!!。」

「お待ちどうさまー。」

 

ジュウジュウと音がしている鉄鍋が目の前に置かれた。

 

「熱くなっているので、お気を付けてお召し上がりください。」

 

音を聴けば分かるよ。

いっただっきまーーーす!!

ハフハフハフ、、、ゴックン

ニンニクたっぷりの餃子が次々に胃袋に収められた。

 

 

 

なぜか、チャンポンも評判らしい。

じゃあ、それ頂戴。

ボリューム満点である。

 

リフトアップ

スープは豚骨に魚介系の出汁を強く感じるもの。

ただ、

私的には、久留米ラーメン屋さんの、豚骨臭のするチャンポンの方が好みかも。

 

ゲフ

喰った、食った。

 

 

 

 

 

 

帰宅して、家内に検査結果を報告した。

 

逆に言った。 

 

ヤツは

 

 

 

 

 

爆笑した。 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「喰らう、飲んだくれる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事