Tシャツとサンダルの候

 会社経営から身を引き、テキトーに楽しく過ごすオヤジの日々

知床旅情

2017-06-20 | スワロー飛ぶ

摩周湖と言えば霧。霧と言えば摩周湖。 

道の駅周辺ですら、うっすらと霧がかかる朝、摩周湖を目指す。

だって、真下にいるのだ。

素通りする訳には、いかないだろう。

 

山に登り出すとすぐに、10m先も見えない深い霧である。

 

 

到着。

輪郭すら見えぬ。

 

どこに目線を向けてよいのやら皆目わからぬが、少なくとも前方には摩周湖があるのは確かである。

売店の裏にエゾリスが居た。

餌付けでもされているのか、私らが近づいても逃げようともしない。

しばしの時間、和ませてもらった。

まあ、リスが見れてよかったじゃないかと、自らを慰める。 

 

 

知床へ行く途中、『天に続く道&名もなき展望台』という所があると言う。

寄ってみた。

 

それが、これだ。

どこまでも続く、真っすぐな道。

に見えるが、

実際はずっと先に見えているのは国道で、国道は降りた先の死角になっている所で右に折れている。

そこの交差点から、農道の方を登ってくると、まるで一本の道の様に見えると言う訳だ。

このポイントまで来て、振り返って初めて『天に続く道』は現れるのだ。

いずれにせよ、北海道らしい風景である。

その道路脇には『名もなき展望台』と呼ばれる展望台がある。

いずれもライダーが発見し、その名が呼ばれるようになったと言う。 

オシンコシンの滝

日本の滝百選 

アイヌ語で「エゾ松が群生するところ」を意味するんだって。

二条に別れて流れ落ちている様から、双美の滝とも称されるとのこと。 

 

ウトロ港からは知床岬への観光船が出ているが、もこが居るため今回は断念する。

こちらはゴジラ岩。

そう言われれば、そう見える。

下の車が踏み潰されそうだ。 

オロンコ岩

港に突き出ている60m程の巨岩。

上に登れるらしい。

登ってみた。 

急な階段を登りきると、知床連山からオホーツクの海までの眺望が開ける。

 

なぜか頂上はお花畑に。

 

エゾカンゾウ

どうやって、これだけの草花を育むような土壌がここに出来たのだろう。 

ウミネコの卵?

無事に孵化したのだろうか。

それとも外敵に ・・・

そうでないことを願いつつ降りた。

 

 

腹が減ってきた。

道沿いに漁師の店とあった。

二人とも、どうもこのフレーズに弱いのだ。

この店で食べることにした。

 

入ってみると、オバチャンが猛烈な勢いで、高いメニューから説明しだす。

「今日はウニは無いのよー。でも、これはどこの店でも同じよ。五色丼が四色になる代わりに、200円まけて2500円よ!」

20%の素材が無くなるのに、何故か価格は10%も安くならないらしい。

それなのに、威張り散らされるのはいかがなものであろうか?

と、心に思ったが、気弱な私は、オバチャンの迫力に負けて

 

「じゃあ、それを・・・」

料理を運んできてからも、醤油のかけ方の指図が大声で続く。

その通りにした。

200円負けて貰った、オバチャン自慢の海鮮丼は、そういう問題以前に・・・

 

 

 

鮭が凍ったままだった。 

 

知床五湖

ヒグマ避けの木道を800m程歩くと展望台に出る。

ここで、カメラの電池が無くなっている事に気付く。

代わりに家内の画像を拝借した。

これは一湖。

水鏡に知床連山が映る。

人が行けるはここまでである。 

カムイワッカの湯の滝がいいらしい。

悪路とは聞いていたが、こんな曲がりくねった砂利道を11kmも行かねばならない。 

対向車でも来ようものなら、しばらくは土埃で前が見えぬほどである。

噂通り、一枚の岩盤の上をお湯が流れ落ちている。

 

手を入れてみると、ほんのり暖かい。

上流に行くほど水温が上がってくるのだそうだ。 

知床峠。

今まさに、海から上がってきた水蒸気が山にぶつかって、雲が出来る瞬間である。

この後、辺りは霧に覆われ、視界が無くなった。

 

今日は、霧に始まり、霧に終わった一日であった。

 

今夜のお風呂は『ホテル峰の湯』

宿泊は『道の駅知床らうす』

ここの羅臼昆布ラーメン旨し!

 

本日走行距離195km 累積走行距離3393km

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2 コメント

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羨ましすぎます (通りすがり)
2017-06-20 10:41:07
人生の余暇を楽しまれているご様子
何よりです

九州の片田舎に住んでいる我輩には刺激が
強すぎて 定年まで後数年 必ず江島さんの写真を頼りに 後追いしてやると奥歯をギシギシかみ締めています。 笑

楽しまれてください。
いやいや (エッシャ)
2017-06-20 20:20:28
こんな行き当たりばったりの旅なんか、参考にはならんと思うけど。
アドバイスなんて出来ないけど、その時が来たら、思いっきり楽しんで下さい。

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