昨年9月に、もこの左手、、、じゃなくて、左前足にできた腫瘍の除去手術をした。
この件は、このブログにも書いた通りである。
その時、医師から
「悪性の可能性もあります。」
と告げられ、激しく動揺した。
その後、
手術も無事に終わり、後ほどの生検の結果も良性との知らせに、ほっと胸をなでおろしたものだ。
それから、ほぼ半年が過ぎた。
いつ頃からだろう。
もこの右の脇の辺りに小さなコリコリがある事に気付いた。
もこは出来物が出来やすい犬種なんだそうで、少し様子を見ていた。
昨日、その場所を触ってみたら、以前より大きくなっている気がした。
これは・・・やばいかも。
病院に連れて行くと
「切りましょう。」
手術自体は、むしろ前回の前足の時より簡単で、抜糸なども早いだろうとの事だ。
但し、連休直前の手術は、連休中になんかあった時に心配なので、明けてすぐに手術と決まった。
今回は、半年前に一度経験したからか、みぞおちが熱くなるような動揺はなかったものの、それでも十分にショックである。
悪性の可能性も、無論捨てきれぬ。
もこも今年9月で10歳になる。
半年前にも書いたが、いつ何があってもおかしくない年頃なのだ。
これから自分に降りかかる災いに気付いていないもこは食欲も旺盛で、いつもと変わらず元気であるが・・・