Tシャツとサンダルの候

 会社経営から身を引き、テキトーに楽しく過ごすオヤジの日々

真夏の九重を行く。

2017-07-13 | 山を行く

九州に帰ってきたなら、早いうちに登りたいと思っていた、九重山。

生憎と、天候不順で延び延びになっていたが、今日は天気も良さそうだ。

いつもの牧ノ戸登山口より、出発である。

しばらく登りが続く。

 

アザミには、たくさんの蝶や蜂が舞っていた。

でも、なかなか上手く撮れないんだよね。

やっと収まった一枚がこれだが、もっと大きな派手な蝶もいたんだけどなぁ。

イブキトラノオ?

 

山紫陽花

 

今回は、星生山から攻めてみる。

 

急登を喘ぎながら登る。

 

去年、深山霧島の季節に来たときは、何度も立ち止まって、休憩しながら登った事を思い出す。

あの時に比べれば、少しは体力がついたかな。

なんて、この時点では、少しいい気になっていた。

後で、ヘロヘロに為るのも知らずに・・・

山頂到着。

去年は、牧ノ戸方面に戻る登山道を通り、ここから帰った。

今日は、久住山と稲星山に行くつもりだ。

先に進みたい。

この尾根沿いを、久住山近くの避難小屋まで行けるルートがある筈である。

山頂にいたベテランらしきおじさんに聞いてみた。

「私、途中まで案内しますよ。」

 

親切にも道案内してくれるという。

歩きながら、色々教えてもらった。

硫黄山の噴煙が東に靡いているときは、九重の天気は安定するとか、他にも九重のマイナーな山の楽しみ方とか。

無論、今回初めて登る稲星山の事も聞いてみた。

 

「ルートは、久住山からこう行って、あー行って。山頂は虫がメッチャ多いよ。」

ほほう。

眼下に避難小屋が見えてきた。

「そんじゃ、私はあっちから降りますから、ここで分かれます。」

アザッス!

避難小屋を過ぎ、久住山に取りかかる。

 

暑い。

何だか、足が動かん。


先月ここに登った時は、こんな疲労は感じなかったけどなあ。

ヒーヒー言いながら、山頂到着。

今日は何故か登山客が少ない。

いつもは平日でも混雑しているはずの山頂だが、私の独り占めである。

遙か向こうに目指す稲星山が見える。

 

いったん、御池まで降りてきて、御池避難小屋を超えて、稲星山を目指す。

 

この時点で、疲労困憊である。

太陽の日差しが容赦なく体力を奪っていくのだ。

何度も休みながら登る。

カメラを構える余裕など全くない。

なので、その間の画像は一枚もない。

山頂に登りついたというのに、この苦しげな顔。

 

何はともあれ、食事にする。

おじさんの言うとおり、のっぴきならぬ虫の量である。

なにもこんな環境で昼飯を食べる必要はないのだが、今の私は、エネルギー補給を一刻も早くしないと帰れる気がしないのだ。

虫を払いのけながらの食事である。

さすがに、飯を食ったら、少し元気が出てきた。

カメラを構える余裕が出てきたくらいである。

青く霞む、平治岳と大船山。坊がつるも見える。

中岳と天狗が城。

本当はここも登る積もりだったが、すっかり心が折れた。

 

パス!

阿蘇五岳。

今日は、根子岳と高岳ぐらいしか見えない。

そんじゃ、帰るベ。


飯の後少しだけ元気であったが、すぐにヘロヘロになった。

この辺りを行く私は、少し押されただけでも倒れそうな、心細い歩き方をしていたと思う。

やっと沓掛山が見えてきた。

もう少しだ。

 

 

牧ノ戸に着いて、私の車が見えたときの嬉しさといったら・・・

 

もう、歩かんでよかぞーーーー!!

 

 

 

でも、また登りたくなるんだよね。きっと。

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