凍る古閑の滝を見ようと、阿蘇へと車を飛ばしたことは、前回書いた。
途中、お土産も買って帰ったりしたので、ついでに掲載しておく。
阿蘇方面に行く時、必ず立ち寄る店の一つはここ。
ミルクロード入口にある中九州クボタが、米農家を応援するために開いたと言う、玄米を用いたパン屋さんだ。
その名も、玄気堂。
中に入ると、パン屋さんの独特の、あのいい香りが、プーンと鼻をくすぐる。
玄米の香ばしい味わいと、もちもち感が癖になるのだ。
それぞれが数個買う。
ヤツは、
「冒険して黄な粉パンと豆パンば買った。」
らしい。
ふ~ん。
ヤツは例えば、うどんなら絶対にごぼう天以外頼まないという、食べ物に関しては超保守的なヤツで、極端に冒険を嫌う。
珍しい事もあるもんだ。
とは言え、
その後、何の感想も言わない所を見ると、ヤツの冒険はあえなく徒労に終わったようだ。
柿の葉寿司でランチを食べ損なった為、昼食は道の駅旭志でとる事に。
私が頼んだのは、旭志牛の上ロース重セット(1980円)
画像の他に好みの小鉢が付く。
レアに焼かれた旭志牛に特製のタレを絡ませ、温泉卵を乗っけると言うものだ。
不味かろう筈ないじゃないか。
あーん
パク
デリシャス!
ヤワーーーい。
帰宅は夕方になった。
晩酌は当然、千代の園原酒である。
グビ
?
こんな味だったっけ?
もう少し、スッキリしてたような気がするけど。
美味しいのは美味しいけどね。
んじゃそろそろメインディッシュに。
炙り鯖寿司から行こう。
大好き、鯖寿司。
はむ
あー、美味いよ。
塩加減が絶妙である。
柿の葉寿司は明日が食べごろとの事だったが・・・
ちょいと食べようかな。
鯖寿司とかぶるが、一向にかまわない。
あら、エビだよ。
こんなの以前は無かったけど、新開発したな。
後は鱒も入っているけど、
でも、
やっぱ鯖だね。
御馳走様。