―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

IBIZA2010 15 フォルメンテーラ島午後~イビサ最終日ご飯

2010-08-11 23:15:22 | イビサ旅行
お腹が空いたので、レストランへ。
原付をとめたところまで戻って、少し南下。
Illetasビーチにある海の家レストラン、ホアンアンドレヤ。
フォルメンテーラのレストランの中でも、
味が美味しいことで評判の高いレストラン。


新鮮なお魚。奥にはロブスターの生簀も。

フレンドリーな店員さん。


メニューも多いし、周りを見回しても、どれもとっても美味しそう!
ただ、お値段は、なかなかeapensive!
何を食べようかと迷いつつ、
大きなROCHA一匹を丸ごとグリルしてもらうことに
喉が渇いていたけれど、お料理のお値段にひよって、ドリンクはお互い一杯ずつで我慢。
シンプルにグリルされたROCHA。
オリーブオイルに岩塩のみのシンプルな味付け。


お兄さんにサーブしてもらって、あっという間に完食!


満腹になったところでフェルメンテーラの東の方にあるEsCaloビーチを目指し、
また原付にまたがって、今度は島の東側へとバイクを走らせる。

時速60km前後。
バイクの後ろにまたがっていると、風の気持ちよさが最高!
EsPujolsの街からからSantFerrenDeSesRoquesの街を通り過ぎ、
ひたすら島の東へと走り続ける。

走ること20~30分ほどで目的のEsCaloビーチへ。

白いキメ細かな砂浜が続く西側のビーチと違い、
浅い岩棚が広がる湾になっているビーチ。
魚の数と種類が今回の旅で最高!
イビサ島でもフェルメンテーラの午前中居たIlletasビーチにも居なかった、
様々な種類のお魚がたくさん群れで泳いでいる。
浅い岩棚からぐっと深くなる海底の地形のせいか、
浅い岩棚の上と、棚の境目に様々な種類の魚の群が…。
シュノーケリングを満喫!

Illetasビーチ周辺のビーチが本当に綺麗だったので、
一日そこのビーチでもいいかもと思っていたけれど、
ここのEsCaloビーチに来てみて、お魚の種類の多さに
ここまで足を延ばして本当に良かった!と思った。

しばらくEsCaloビーチでシュノーケリングした後、
せっかくの東側に来たしね、と島の東の岬まで行ってみることにした。
島の東端までバイクを走らせる。
起伏のある道が続く。
一山超えるので、特に北側の景色が眼下に広がり、くるくると景色が変わる。
島の東端の灯台を目指して、一本道をただただまっすぐにバイクで走る。
ビキニにシャツを羽織っただけの姿でだんなさんの後ろにまたがっていたので、
あとから身体をみるとしっかり下半身が焼けていた…

到着した灯台は、フォルメンテーラ屈指の絶景スポット。


灯台横の崖からは、地中海を一望!
300度の角度で視界が海に開ける。

快晴で、水平線がくっきりと。
空と海の境がくっきりしているようで、それでいてグラデーションのようにも見える。


雄大な景色を前に、
だんなさんと二人崖の上に無言で腰かけて景色を目にくっきりと焼き付ける。
ぼーっと眺める。
お互い無言。
この景色を前に言葉なんていらない。




帰りのフェリーの時間もあるので、
島の東端の灯台から、西端にあるフォルメンテーラ島の港へ戻る。
ガソリンスタンドの場所が限られているので、
ガソリンスタンドは、原付バイクの列になっていた。

ガソリンを入れてから港に戻ったら大体灯台から一時間弱経っていた。

原付をお店に返して、またフェリーに乗って、8時頃イビサ島に戻った。
空は少し夕暮れ時の風情。

ホテルで一休みしてタパスでも食べようとイビサタウンを歩く。
前日歩いていない通りを歩いてみたりしつつ、
軽い晩御飯を食べるお店を探す。

今回も、勘でMarianoというお店へ…
まずは、いつも通りサングリア!
この旅で昼夜通じてどれだけサングリアを飲んだことか…

今回色々なお店で色々なサングリアを飲んだけれど、
意外に、適当に入ったこのお店が果物の種類が豊富でキリッと辛口で美味しかった。

タパスの定番、マッシュルームのオイル煮。
にんにくが良く効いている。

おつまみに最高!
また家でも作ろう。

海老のグリル(食べかけ
ハーブと岩塩とオリーブオイルの組み合わせ、最強。


肉団子のトマト煮込み


他には、いかの唐揚げ、テンダーロインのビンチョスなどを注文。
…がっつきすぎて、写真なし
おつまみ系ばっかりだけど、よく食べた…

街に名残を惜しみつつ…
ホテルに帰宅。
イビサ眠る夜は今日が最後…。
明日はロンドンに移動だ。

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