みのりのうた

 きままな日暮し

山陰たび 三徳山 投入堂

2015-05-03 10:52:48 | やまのうた
国宝 投入堂


鳥取でもうひとつ登りたかった三徳山(みとくさん)
三徳山三佛寺は開山706年の山岳信仰のお寺さん。
平安時代に山岳仏教の霊場として信仰された所で、いまは世界遺産めざしているみたい。
なんといっても有名なのは『投入堂』
どうやって、こんな山奥の崖っぷちにお堂を建てたのか! 
実際、参拝登山してみても、不思議でなりません。ほんとに崖のすきまに「えいやっ」で投入れたみたいなの!
よく1300年あまり、壊れも腐りもせず建っていることよ。
霊験あらたかとは、このこと!

参拝登山は、けっこう厳しいですよ~
まず服装。スカートなんて履いてきたらズボンに着替えさせられます。
靴も靴底がツルっとしているものはNG。ワラ草履に履き替えさせられます。
軍手も必須!
なにより、おひとり様もNG。そのため同じくひとりできている方とパーティを組まされます。
標高差200mを、鎖場、岩場を通過して、やっと投入堂に御参りできるのです。

岩場 文殊堂足場 文殊堂縁側1 文殊堂縁側2 鐘楼堂 観音堂


投入堂アップ


三徳山参拝のあとは「なしっこ館」で梨を試食。
ヘンな形の「王秋」がいちばん美味しかった。となりの写真は梨の木。根っこもわかるようになっている、けっこう大きいね。


正午ころ雨がふりだした。昨日と今日、早々に山に登っておいてよかった。
雨の中、蒜山高原をドライブするも、景色なし。鍵掛峠での大山南壁眺望を楽しみにしていたのになぁ

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